〈40代から始める朝活ヨガ〉全身をまとめて引き締め&代謝UPするおすすめヨガルーティン
「最近、代謝が落ちてきた…」「痩せにくくなった気がする」そんな風に感じるのは、40代から体のリズムが変わり始めているサインです。でも大丈夫!朝のわずか20分でできるヨガルーティンなら、全身を引き締めながら代謝を高め、1日のスタートをエネルギッシュに切れます。
代謝が落ち始める40代こそ、朝に“スイッチON”
40代になると、基礎代謝は10〜20代の頃より自然に低下し、同じ食事や運動量でも「以前より痩せにくい」と感じることが増えてきます。さらに、仕事や家事、家庭のことに追われて体を動かす時間も減りがち。気づかないうちに筋肉量が落ち、冷えやむくみ、疲れやすさにもつながります。
そんな時こそおすすめなのが「朝のヨガ」。朝一番に筋肉と呼吸を目覚めさせることで、体の“燃焼スイッチ”が入り、1日を通して消費カロリーが高まりやすくなります。さらに血流やリンパの巡りも改善されるため、代謝が落ちやすい40代でも、無理なく痩せやすい体質づくりにつながっていきます。
全身引き締め&代謝UP朝活ヨガポーズ
STEP1.三日月のポーズ(バリエーション)
体幹を鍛え、ウエストを引き締める
1)四つ這い、またはダウンドッグの姿勢から始め、呼吸を整える。
2)息を吐きながら右足を両手の間に踏み込み、右膝がかかとの真上にくるように調整する。
3)左膝をマットに下ろして足の甲を寝かせ、骨盤を正面に向ける。
4)息を吸いながら上体を起こし、両手を頭上に伸ばす。肩の力を抜き、耳から遠ざける意識を持つ。
5)左肘を曲げ、右手で肘をキャッチし、上体を右側に倒して左の体側を伸ばす。
6)反対側も同様に行う。
STEP2.ローランジ+腕のストレッチ
股関節を開き、血流を促してむくみ解消
1)三日月のポーズから、両手を胸の前で合掌し、左膝を持ち上げてつま先を立て、ローランジに移行。息を吸って背骨を伸ばし、吐きながら上体を右にツイストし、左肘を右膝の外側にかけて3〜5呼吸キープする。
2)吐きながらツイストをほどき、両手をマットに下ろして右足を後ろに引き、四つ這いまたはダウンドッグに戻る。
3)反対側も同様に行う。
STEP3.前屈ねじり(ピラミッドポーズのバリエーション)
太もも裏を伸ばし、代謝のスイッチを入れる
<やり方>
1)両足を前後に大きく開き、後ろ足のかかとを床につける。
2)背筋を伸ばしたまま前屈し、前足のすねや床に手を添える。
3)もう一方の手は腰に添えて、胸を少し開くように意識。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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