【2分でだるさが吹っ飛ぶ!】朝におすすめ!自律神経を整え、目覚めもすっきり時短朝ヨガ

 【2分でだるさが吹っ飛ぶ!】朝におすすめ!自律神経を整え、目覚めもすっきり時短朝ヨガ
AdobeStock
中村優希
中村優希
2024-05-30

1日を気持ちよく過ごしたいですよね。今回ご紹介するのは、自律神経の整え方と朝にやりたい朝ヨガです。朝に一つでも心がけると、お仕事のパフォーマンスアップになるなど1日を気持ちよくよりHAPPYに過ごせますよ。

広告

1日を気持ちよく過ごすための朝の習慣6選

①朝日を浴びよう
朝起きてすぐに朝日を浴びることは1日を気持ちよく過ごすためにとっても大切です。幸せホルモンと言われている”セロトニン”は朝日を浴びることで分泌量が増加し、心身の安定や、やる気アップにつながります。

また免疫力を増加させるビタミンDも朝日を浴びることで生成されるので、心身ともに元気に、明るくポジティブな気持ちで1日をスタートさせるために、朝起きたらカーテンを開けて、朝日を浴びることを心がけてみましょう。

②白湯を飲む
朝に白湯を飲むことは、胃が空っの状態なので効率よく内臓を温める事ができます。内臓をじんわり温めることで胃腸の働きが良くなりデトックスされて、便秘解消効果や、代謝アップなどの効果が期待できます。
また、何より身体を内側から温めて自律神経のバランスを整えてくれるので、心身ともに気持ち良い目覚めへと導いてくれます。

白湯
AdobeStock

③胸を開いて深呼吸
体を気持ちよく伸ばしたり、体側を伸ばすことで、胸が開き、深い呼吸につながります。朝に深呼吸を行うことで新しい新鮮な酸素が、体内に取り込まれます。脳内にも酸素が行き届くことで頭がすっきりと目覚め、血液循環もよくなります。血液循環が良くなることで体中の細胞が活性化されますし、胸を開くことで気持ちも前向きになり、元気でポジティブな1日のスタートに繋がります。

④背骨を動かす
背骨には自律神経の通り道があります。
背骨周りが凝り固まっていたり、柔軟に動かせないと自律神経もうまく機能しません。
寝ている間に硬くなってしまった背骨周りを動かすことで、自律神経の切り替えをスムーズに導きます。
自律神経のバランスが整うことで、心身ともにリラックスして心の安定にも繋がります。

⑤頭を逆さまにする
頭を逆さまにすることで、脳内に血液が行き届き、脳内細胞が活性化されるので一気に目が覚めます。
また、お顔の血液循環がよくなることで、肌艶もアップして健康的な表情へ。女性はお化粧のりも良くなるので嬉しいですね。
※生理中や貧血気味の方は、避けましょう。

⑥足もみをする
足裏には全身と繋がる反射区が集まっています。
足裏をほぐすことで、血液循環を良くし、内臓機能を高めたり、自律神経を整えるなどの効果があります。

 

1日を気持ちよくスタート!自律神経を整えるヨガ

 

やり方

正座で座り、息を吸いながら両手を上に上げ、胸を開いて呼吸します

朝ヨガ
photo by Yuki Nakamura

②息を吐きながら両手を下ろし、後ろで手を組んで胸を天井へ

朝ヨガ
photo by Yuki Nakamura

③息を吐きながら両手を下ろし、チャイルドポーズ

朝ヨガ
photo by Yuki Nakamura

④四つ這いになったら息を吐きながら背中を丸め、吸いながら胸をしならせましょう

朝ヨガ
photo by Yuki Nakamura

⑦息を吐きながらチャイルドポーズに戻り、吸いながら手を上にあげて起き上がります。最後に息を吐きながら手を胸の前で合わせます。

朝ヨガ
photo by Yuki Nakamura

動画で確認してみる 

Instagram:yuki.nakamura.yoga

広告

AUTHOR

中村優希

中村優希

幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

白湯
朝ヨガ
朝ヨガ
朝ヨガ
朝ヨガ
朝ヨガ
【2分でだるさが吹っ飛ぶ!】朝におすすめ!自律神経を整え、目覚めもすっきり時短朝ヨガ
【2分でだるさが吹っ飛ぶ!】朝におすすめ!自律神経を整え、目覚めもすっきり時短朝ヨガ