相手との距離が近づくコミュニケーション3つのスキル

 相手との距離が近づくコミュニケーション3つのスキル
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南 舞
南 舞
2019-01-11
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新米インストラクターだと生徒さんから質問を受けた時に、分からないこと、答えられないことも多いはず。そんな時は肩肘張らずに、生徒さんの話を引き出して、聞き側に回ることも一つ。もしかしたら、その時感じた不安な気持ちや焦りを聞いてほしかっただけかもしれません。

また、「上手に話そう」とか「良いことを言おう!」と思うと、緊張が高まって自分のことで精いっぱいになってしまいます。コミュニケーションは一方通行ではなく、相手があってのもの。相手が受け取ってくれなければ意味がなくなってしまいます。ちょっと沈黙があったり、うまく話せなくても良いので、まずは相手と会話でつながるということを意識してみると良いと思います。

2.相手の呼吸のリズムに合わせて会話をしよう

会話をするときのスピードは人それぞれ。早い人もいれば遅い人もいます。なので、相手の会話のスピードに合わせて話すようにすると話がしやすいと言われます。これは「チューニング」というカウンセリングのスキル。コツは相手と呼吸のリズムを合わせるようにすることです。

生徒さんが話しているのに、話を途中で遮って自分の話をしたりしていませんか?また、気づいたら自分の方が話していることってありませんか?クラスの中でも行っているように、ちょっと一呼吸おいて相手の会話のペースを観察してみると良いでしょう。

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