【運動が続かない…】やる気スイッチONにする意外な方法とは?短時間でできる!全身引き締めエクサ
運動が続かない人、運動が苦手な人必見! 運動に対するモチベーションがグッと上がる意外な方法と、初心者さんや忙しい人におすすめの全身引き締め時短エクササイズをご紹介します。
運動不足を実感している人は約78%!
運動しなきゃ!と思いつつも三日坊主で終わってしまったり、運動に対しての苦手意識からなかなか運動を始められない人が多くいらっしゃいます。スポーツ庁の世論調査でも77.9%(男性74% 女性82%)の人が「自分は運動不足」と実感しているようです。
運動が続かない理由は「脳のつくり」にあり
多くの人が運動不足に悩むのには、わたしたちの脳が関係しています。わたしたちの脳は変化を嫌う傾向があり、これは生存本能に由来していて、変化=危険と認識してしまうからです。運動習慣という体に良いことでも、「変化」と捉えてしまうことで、習慣化することが難しくなっているのです。
そうやって変化を嫌う脳ではありますが、挫折せずに繰り返し経験することで、脳はきちんと変化適応(習慣化)していきます。なので脳が適応するまでの期間やる気(モチベーション)を維持することが運動習慣化のポイントと言えます。
「オノマトペ」でやる気スイッチON!
「オノマトペ」とは、壁を叩く「トントン」や犬が吠える「ワンワン」などの擬音語や擬態語の総称です。近年の脳科学研究により、オノマトペにより私たちの脳内のやる気を司る部位である「綿条体」が活性化することがわかりました。三日坊主になりやすい人や運動苦手さんは、ぜひこのオノマトペを使って「運動するモチベーション」をUPしてみてはいかがでしょうか?
効果的なオノマトペの使い方
運動開始前に、オノマトペを使って自分の行動を頭の中でシュミレーションしてみたり、実際に動作を行いながらオノマトペを言うと、やる気が高まります。
例えば、運動前にサボりたい気持ちがでてきたら「いまから背筋を”ピン”と伸ばして”サクサク”とテンポよく歩くぞ!」と頭の中でその行動をシュミレーションするのです。他にも実際にエアロバイクをしながらペダルを踏む瞬間に「ギュッギュッ」や「グングン」と口に出してみたり、ねじり系エクササイズをしながら「キュー」といったねじる動きのオノマトペを使ってみるのもおすすめです。
タオルで全身引き締め「時短エクササイズ」
※ご自分の好きなオノマトペを使いながら動きを行ってみましょう。
①仰向けになり、両手を逆手にして肩幅程度に開き、タオルを握ります。タオルを握った位置はバストトップの真上、タオルを握った腕はまっすぐ上に伸ばし、脚は腰幅に開いて両膝は曲げます。
②息を吐きながらタオルをおへその上に引き寄せ、同時にお尻を持ち上げます。この時、ひじは開かずに真下に引いて最後にひじで床をグッと押しましょう。
③息を吸いながら①のポーズに戻ります。
④息を吐きながらお腹に力をギューッと入れて両膝を胸に引き寄せます。同時にタオルで両脚のすね辺りを触れます。そして息を吸いながら①のポーズに戻ります。
この一連の動作を1セットとして10セット繰り返しましょう。慣れてきたらセット数を増やしていきましょう。
▼分かりやすい動画でご覧になりたい方はこちら▼
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