POSE & BODY
脚の疲れ翌日まで持ち越してない?【だる重い脚をスーッと楽にする】寝たままできる簡単脚ほぐし
歩きすぎや立ちっぱなしで脚が疲れて重く感じたり、朝になっても前日のむくみが残っていたり……。そんな脚のトラブルに悩んでいませんか? 疲れがたまっている日こそやってほしい、寝ながらできる脚ほぐしをご紹介します。
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脚の疲れやむくみの原因は?
ハードな運動をしているわけではないのに脚が疲れやすい。その理由はにいくつか考えられます。
・運動や長時間の歩行
・立ちっぱなし、座りっぱなしの姿勢で長時間過ごす
・運動不足による筋力低下
・体の冷え
長時間立ちっぱなしだったり脚が冷えることで筋肉がこわばると、脚の血流が悪くなり老廃物が溜まります。それが脚の疲れや重だるさ、むくみとして表れることがあります。
脚の疲れ解消には「股関節」と「ふくらはぎ」がカギ
脚の疲れ解消を目指すなら、股関節とふくらはぎをほぐすことがポイント。股関節まわりの筋肉がほぐれて関節の可動域が広がると、血液やリンパの流れの改善が期待できます。また、ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、血液を心臓へと戻すポンプのような働きがあります。ふくらはぎの筋肉をほぐすことで、筋肉のポンプ作用を促しむくみや冷えの解消につながります。
寝ながらできる簡単脚ほぐし
①仰向けになり両膝を立てます。
②左膝の上に右脚のふくらはぎを乗せて前後にゆすり、右膝裏からふくらはぎをほぐします。
③反対脚も同様に行います。
④仰向けのまま股関節の外回し・内回しをそれぞれ3~5回ずつ行います。
⑤仰向けで両膝を立て、両手で右ももを抱えて胸のほうに引き寄せます。
⑥⑤の位置のまま、右膝をできるだけまっすぐ伸ばし、右脚の裏側を伸ばします。
⑦反対脚も同様に行います。
⑧両脚を天井方向に持ち上げてぶらぶらと揺すります。
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