蠍座 7/11～7/24の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座 11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

7月11日は射手座で満月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はプールヴァ・アシャーダー（※2）、シンボルは象の牙、水の神様であるアパスが支配するナクシャトラ、人々を鼓舞し、感情に訴えかけることを得意とします。完全主義者であり、名誉やプライドを重んじると同時に、親切で面倒見も良く、周囲からの信頼が厚いナクシャトラです。2024年大晦日に同じナクシャトラで新月を迎えました。それから半年経って、今回の満月です。この半年を振り返ってみて、やり遂げたこと、やり残したことに思いを馳せ、ご自分を労わってあげてください。今後のことについては、ゆっくり考えていきましょう。

11日の満月の頃、臨時収入があるかもしれません。身内から何かしら金銭を受け取ることになったり、不要なものをネットで売ってみたらいい値で売れたりなど、思わぬところからの収入がありそうです。本業で得られるお給料ではない収入の道を模索してみるのもいいでしょう。投資や積み立て保険など色んなケースを鑑みて探っていきましょう。

16日に太陽は蟹座へ入室し、いよいよ2025年も後半戦に突入します。仕事では、今まで経験したことがないようなアクシデントに遭遇するかも。それをどう乗り越えるか、ネットで同様のケースを探ってみたり、先輩や上司に相談してみたり、ご自分であれこれと模索していくことで解決策が見えてくるでしょう。問題に取り組むにあたって、新しい発見があったり、新たな才能が開花するなど、あなた自身が大きく成長を遂げるでしょう。

恋愛に関しては、複雑な方向へといきがち。異性との間にもめ事の原因ができたり、誤解が生じたりしそうなので注意して対峙してくださいね。交際中のあなたも、不明瞭なことや不確かなことは相手に充分に確認していくよう心掛けてくださいね。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（プールヴァ・アシャーダー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は金星、明確な主義主張を持ち、人々を扇動する力強いナクシャトラです。