妊娠から出産までの大変ごとをパーソナライズサポート「SUNME by Oops WOMB」の魅力

妊娠から出産までの大変ごとをパーソナライズサポート「SUNME by Oops WOMB」の魅力
写真提供: SUNME

赤ちゃんができて嬉しい。けれど「こんなにやることいっぱいなの?!」そのように感じる妊婦さんは、あなただけではありません。日に日に成長するお腹の中の我が子と変化する私のカラダ。それに加え、助成金の申請や手続き、保険の見直し、保育園のことなど、やることをあげたらキリがありません。そんな、あなたの救世主が「SUNME(サンミー)」。妊娠から出産までの大変ごとを、パーソナライズサポートしてくれるサービスです。2025年4月15日(よいこの日)にローンチしたサービスについて、立ち上げから携わる小川友菜さん、川畑菜々子さんに話を伺いしました。

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SUNMEがいるから、妊娠中は受け身でいてもらって大丈夫

不安や悩みがつきものの「子宮まわり」にピースを届けるをミッションに、ピルのオンライン処方やおりものシートの開発、販売を行っているOops WOMB(ウープスウーム)から、新しく誕生したのがSUNME by Oops WOMB(以下: SUNME)。どういったサービスなのか教えて下さい。

川畑さん: SUNMEは、「妊娠から出産までの大変ごと、いろいろ頼める。何でも聞ける」というキャッチコピーを掲げたサービスです。例えば、産院探しから、対象の助成金・補助金の調査、保険の見直し、保育園選び、さらにつわりや腰痛などカラダに関するお悩みまで、専門家とチームと組んで、お一人お一人の状況、状態に合わせて、パーソナライズしたサービスを提供します。

– とても多岐に渡るサービスですね。

川畑さん: はい。妊娠することはすごく喜ばしいことだし、嬉しい。一方で、カラダの変化に加えて、やらなければいけないことが本当にたくさんあります。例えば、国や自治体の申請手続き、あるいは勤めている会社からの補助など、一つ一つ調べるのはとても大変な作業です。妊娠が分かった瞬間から、一気にタスクが降ってくるという状況の中で、どの手続きが対象なのかわからない、ちゃんとできているか不安、という方も決して少なくありません。それに、仕事や家事育児をしながら調べたり、問い合わせたりするのは本当に大変で、時間も手間もかかります。そういった妊婦さん、そしてご家族に時間と心のゆとりをお届けできるよう、SUNMEが伴走し、妊娠期間中を安心して過ごせるようにサポートさせていただきます。

写真提供: SUNME
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– SUNMEのWebサイトにも、妊娠してから出産までのやることリストが載っていますが、こんなにたくさんあるんだ、と驚きました。このサービスを立ち上げた背景として、出産にフォーカスした理由は何かあったのでしょうか?

小川さん: Oops WOMBでは、ピルのオンライン診療サービスを展開していますが、いろんな不安や悩みがつきものの”子宮まわり”に少しでもピースを届けていくことをミッションとしています。そのなかで、妊娠・出産を経験する人の多くが、体のケアや赤ちゃんに関する不安はもちろんですが、それに加え、いわゆる”やること”の多さや、それを把握するためにかかる時間に、「大変だ」という実感を持っていることがわかりました。なかには、申請が漏れていたなんてことも実際にあるようです。そういった課題を解決するためにSUNMEというサービスが生まれました。

–  妊娠から出産までの大変ごとをすべて一つの窓口で頼める、相談できるというのは、すごく使いやすいと思います。

川畑さん: ありがとうございます。専門家にいつでも相談できるだけでなく、専用のTO DOリストや必要な書類一式も手配し、記入見本と一緒にお送りしています。何より、必要なタイミングでリマインドや案内のご連絡を差し上げるので、「受け身でいてもOK」という安心感をお届けできるのではないかと思っています。

–  SUNMEというブランドネームの由来は何かあるのでしょうか?

川畑さん: SUNMEは、SUN(太陽)とME(私)の二つの英単語を組み合わせた造語になります。太陽に見守られているような安心感と温かさを届けられるようなブランドにしたい、という想いを込めました。妊娠中は、赤ちゃんのことで頭がいっぱいになることも珍しくないと思います。もちろん、それはとても大切なことだと思うのですが、自分自身のことも大切にしてほしいと私たちは考えていて。自分の好きなことを楽しんだり、パートナーとゆっくり過ごす時間を大切にしたり、これまで通り仕事に集中したりと、そういった時間をつくるお手伝いができればと思っているんです。キービジュアルも、実は“太陽視点”になっていて、芝生の上で、各々の好きなことをしながら、ゆっくり時間を過ごしている妊婦さんやそのご家族をあたたかく見守っているようなイメージでつくりました。

写真提供: SUNME
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気になることは調べるよりも、まず聞く!SUNMEの手厚いサービス

– どういった流れでサービスは展開していくのでしょうか? 

川畑さん: まず、無料の初回面談をオンラインで実施します。初回面談では、出産予定日、里帰り出産の有無、引越しの予定など、その時点で把握できる状況をお伺いします。また、ご不安なこともご相談いただき、疑問や不安がクリアになったらお支払いとサービス利用開始となります。サービス開始後は、その方専用のTO DOリストを作成します。自治体や勤務状況によって、申請できる補助金等が異なるため、専門スタッフが対象となる補助金や申請手続きを洗い出します。その後、必要書類や記入見本、オリジナルの出生届等をお送りいたします。

写真提供: SUNME
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– 記入見本とは?

川畑さん: 役所の申請書類には、ふだんの生活で見慣れない言葉も多く出てくるため、記入方法が分からないという方も意外と多いんです。記入に迷うことがないように、専用の記入見本を作成して、お送りするようにしています。

– サービス全体の強みは、やはり必要な補助金申請などの事務作業サポートが手厚いというところでしょうか?

川畑さん: そうですね。手続きや申請について、専門スタッフがしっかりサポートさせていただくのはもちろん、妊娠中のカラダや心のお悩みについてもサポートさせていただきます。妊娠中は、日に日にカラダが変化していきますが、ちょっとした疑問や相談を、助産師に直接LINEで質問できるようにしています。

写真提供: SUNME
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– 確かに、産院に電話をかけるほどではないけれどちょっと気になる、といったことも妊娠中はよくありますよね。ネットで調べてみると、サイトごとに言っていることがバラバラだったり、あるいは信ぴょう性がなかったりということもあるので、助産師に直接相談できるのは心強いですね。サービスの他に、メンバーベネフィットも充実していると伺っています。

川畑さん: はい。ベネフィットは2つご用意しています。1つがOopsのオンライン診療を20%オフで受診していただけるというものです。こちらは、利用者の方はもちろんなのですが、ご家族までご利用いただけます。SUNMEでは、妊婦さんだけではなく、周りの方々もサポートしたいという思いがあるからです。

写真提供: SUNME
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– Oopsのオンライン診療の幅もすごく広いですね。病院を受診することにハードルを感じられる場合もあるため、とても心強いと思います。

川畑さん: そうですね。「こんなことで、病院に行っていいのかな?」と、考えられる方も多い中、オンラインだと気軽に受けていただけるのではないかと思っています。

– ベネフィットの2つ目のヨガのオンラインレッスンは、川畑さんが担当されていると伺っています。これはどのように提供されているのでしょうか?

川畑さん: 実は7年ほどヨガを続けていて、ヨガインストラクターの資格も取得しています。現在は、利用者の方が妊娠初期の方ばかりなので、まだクラスは実施していませんが、今の利用者の方々が安定期に入ったら受け放題でレッスンを実施予定です。

– ヨガに関しても、パーソナライズなサービスを予定されているのでしょうか?

川畑さん: そうですね。パーソナライズされたサービスというところにはこだわっていきたいと思っています。例えば、妊娠中期から後期にかけては、腰痛に悩まされる方も少なくありません。その時期に、「ヨガやりませんか?」とこちらからお声がけしたり。

小川さん: 今は、YouTubeなどでヨガもできたりもしますが、すごくたくさんのコンテンツがあって選ぶのも大変ですよね。それにパーソナライズされているわけではないので、お悩みに合うとは限らない。利用者さんと会話しながら、サービスが提供できたらいいなと思っています。

川畑さん: その人の状況に合わせてヨガのレッスンを組めるのもポイントになるかと思います。 働いている方だったら、職場でも簡単にできるポーズをお伝えすることもできます。

妊婦さん以外からも称賛の声!その理由は? 

– 4月15日の“よいこの日”にローンチしてまだ数ヶ月ですが、問い合わせやご利用状況はいかがですか?

川畑さん: ありがたいことに多くの反響をいただき、実際に利用をはじめてくださった方もいらっしゃいます。個人で利用されている方もいますが、実は、福利厚生として導入したいとご連絡をくださった企業さまもありました。

– 個人で利用されている方は、どういった方が多い印象ですか?

川畑さん: 今ご利用されている方だと、日々忙しくお仕事をされている方が多い印象です。妊娠中にお仕事をしていると、区役所の窓口は17時で閉まってしまうから、問い合わせる時間をなかなかとれない、という方も多いんですよね。

– 区役所だと、電話を色々なところに回されたりすることもあり、問い合わせに時間がかかることもありますよね。そうすると、お仕事中に電話をするというのも負担になってしまいますね。利用者の方々からのフィードバックなどはなにかありますか? 

川畑さん: よく言われるのは、自分のやることを一覧化してくれるだけで本当にありがたい、ということですね。今は、ネットでいろいろできるようになってきたとはいえ、たくさんの情報が散らばっていて分かりづらいということもあります。また、窓口がバラバラということも珍しくなく、その都度電話をし直さないといけないということも。やることを明確にし、問い合わせを代行してくれる、といった部分に価値を感じてくださっている方が多いようです。

小川さん: また、ローンチ直後に出産経験のある方からの反響も多くいただいたきました。「私のときにも、こういったサービスがあったら」と言っていただけることが多く、ニーズを感じています。 

– 確かに、今ニュースでも、出生率が年々下がっているということを耳にすることは多いですが、そういった妊娠中の大変ごともまた、妊娠・出産のハードルをあげている一つなのではないかなと思います。

小川さん: まさにそうだと思います。ローンチしてから頂いたお声の中で特に嬉しかったのが、「将来子どもを望んでいるけれどなんとなく漠然とした不安があって前向きになれなかった。そんな中このサービスを知って、ちょっと前向きになれました」というものでした。全部自分が頑張らないと、と背負いやすい文脈だからこそ、誰かに頼ることがあってもいいんだ、と思えるだけでも少し気持ちに余裕ができたりするのかなと思います。 

– いいですね。最後に、 これから、SUNMEをどんなブランドにしていきたいと思われていますか?

川畑さん: いまは妊娠出産というライフイベントにフォーカスしていますが、いずれは、妊娠に向けた妊活の領域や、出産後の子育ての領域など、いろいろな場面での”大変ごと”に目を向けて伴走できるようなサービスにしていきたいと思っています。

子供のこと=親がぜんぶ頑張らないと、妊娠中=妊婦さんがしっかりしないと、といったイメージがすこし変わって、”頼れるところは頼っていい”という価値観を世の中に提案していけるようなブランドにしたいです。

写真提供: SUNME
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【SUNME by Oops WOMB】

公式HP: SUNME by Oops WOMB
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