ミシェル・ファイファー(66歳)運動嫌いを公言!ありのままのワークアウト動画に称賛の声が集まる


ハリウッド女優のミシェル・ファイファー(66歳)が4月22日、自宅のホームジムからInstagramに投稿した動画が多くのファンの共感と賞賛を集めている。
運動は好きじゃない、でも大事なのは続けること
ハリウッド女優のミシェル・ファイファー(66歳)は自身のインスタグラムに動画をアップし、運動後で息を切らしながらもカメラに向かってサムズアップした。最後はカメラに近づいて笑顔を見せ、動画を終えるというシンプルな内容だが、注目を集めたのはその“正直すぎる”キャプションだった。「私はいつか運動を好きになれるの? せめて嫌いじゃなくなる日は来るのかしら?」女優として何十年も第一線で活躍し、美しいスタイルを保ち続けているミシェル。しかし、その陰には「運動が好きになれない」というリアルな葛藤があったようだ。これにはファンも大いに反応し、「分かる~!」と共感の嵐。「音楽なしじゃ無理!」「脚の日は地獄だけどやらなきゃだからね。あなたも私たちと同じよ」といった声のほか、「今日はイマイチでも明日またやればいいの。大事なのは続けること」と励ましのコメントも殺到した。さらに、ファンたちは彼女の正直な姿勢と努力に「やっているだけであなたは戦士よ!」「66歳でもなお輝いている!インスピレーションの塊!」といった称賛の声を送った。
若く見られるより“年齢相応に美しい”と感じられる方がずっと楽
以前からミシェル・ファイファーは「歳を重ねること」への向き合い方についてもオープンに語ってきた。『オプラ・デイリー』のインタビューでは、こんなふうに語っている。「若く見られることより、“年齢相応に美しい”と感じられる方がずっと楽なの。30代の頃の見た目になれたら最高だけど、今の自分に過剰なプレッシャーはかけないようになった。それって正直、すごく解放的なのよ。」また、彼女が取り入れているのが“完全ヴィーガン”の食生活だ。動物性の食品を避けることで、肌や体の変化を実感したという。「ヴィーガンになってから、肌の調子が明らかに良くなったわ。体もスッキリして、野菜と果物を食べることが習慣になったの。それに、今は“若く見せたい”じゃなく、“長く元気で生きたい”って思うようになったの。」

美しさや自信は自分がどう感じるか次第で生まれてくるもの
そんなミシェル・ファイファーが女性たちに贈るアドバイスもまた、彼女らしいウィットと優しさに満ちている。「自信って、見た目じゃなくて“態度”から生まれるの。バービーやケンじゃなくても、セクシーで魅力的な人っているでしょ?あれって、自分をどう感じているかの違いなのよ。」つまり、“美しさ”は外見以上に“自分をどう受け入れているか”にあるということ。完璧じゃなくても、毎日続けることで強さは生まれる。嫌いでも運動を続ける彼女の姿勢が、多くの人に勇気を与えているのだ。
「嫌いでもやる」その先にあるもの
ミシェル・ファイファーの姿勢が示しているのは、年齢や気持ちに関係なく、「やることの価値」だ。好きになれなくても、やりたくなくても、それでも動くこと。その繰り返しが、人生の“しなやかさ”や“強さ”に変わっていく。毎日の運動が好きになれない?そんなの関係ない。キャットウーマンを演じたミシェルですら嫌いなのだから。66歳でも変わらぬ輝きの裏にある、“ちょっと笑える本音”と“しなやかな強さ”。ミシェル・ファイファーの一言が、今日も誰かの背中をそっと押してくれている。

出典:
Fans Call Michelle Pfeiffer a ‘Warrior’ in Honest Workout Video
Michelle Pfeiffer shares video from home gym at 66 as she makes body confession – watch
Michelle Pfeiffer, 66, Looks 'Younger Than Ever' in Stunning New Video
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