「ラクしても痩せられる!?」お腹のくびれを作る1日1分の腰フリフリエクササイズ
「ラクにおなか痩せてくびれが出来たらいいのに」と思ったことありませんか?今回はそんな思いを叶えるため、忙しいあなたにもオススメ!簡単な動き一つでくびれの効果が期待できるエクササイズをご紹介します。
くびれ作りに重要な筋肉
私たちの腹部は、肋骨ー骨盤間にまるで天然のコルセットのように、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋という4つの筋肉によって支えられています。これらの筋肉が協調して働くことで、体幹の安定性や姿勢の維持、そして美しいボディラインを作り出していきます。
特に、くびれ作りに重要な役割を果たすのが、内腹斜筋と外腹斜筋。これらの筋肉は、体の側面を斜めに走行しており「ひねる」「横に倒す」といった動作の中心となる筋肉。くびれ作りのためには、単に体重を落とすだけでなく、内腹斜筋と外腹斜筋を意識したトレーニングを取り入れることが不可欠なのです。
くびれを効果的に作るイメージ
ペットボトルの蓋を開ける時の動きを思い出してみてください。片方の手でボトルを固定しながら、もう一方の手で蓋をねじりますよね。もしボトルを固定しなければ、うまく蓋を回すことができません。
くびれを効率よく、そして早く手に入れるためには、この「ねじる」という動作の質を高めることが重要です。そこで、ペットボトルのイメージと同じように、以下のどちらかを意識して体を動かしてみましょう。
A:骨盤を動かさない意識をしながら胸をひねる
または
B:胸を動かさない意識をしながら骨盤を左右交互にフり、ひねりの効果を出す
たったこれだけの動きですが、腹斜筋にダイレクトに働きかけるため、1日1分でもOK。続けると、驚くほどウエスト周りのサイズが変化してくるのを実感できるはずです!今回はBパターンでエクササイズをご紹介します。
1分間「腰フリフリ エクササイズ」をやってみよう
<準備>つま先、膝、股関節を45度ほど外に向け真っ直ぐ立つ。かかと、内もも同士を可能な限り近づけ両腕は横に広げる。
※準備段階で前もも・肩甲骨・首肩に過度な緊張が入ってないか確認しましょう
1)胸や腕はなるべく動かさないよう意識しながら、骨盤を左右交互に前に押し出す
腰が反らない程度の小さな動きで行い、無理をしないのがポイントです。
2)1分間続ける
一定のテンポで動くことで、腹斜筋への負荷が途切れにくく、持続的な刺激を与えられます。
たった1つの動きでOKなので、ぜひお気に入りの音楽に合わせて動いてみてくださいね。毎日の習慣にすることで、腹斜筋が鍛えられ、くびれのある美しいウエストラインへ導きます!
▼動画はこちら▼
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