男性更年期障害に打ち勝つ!運動・食事・睡眠・生きがいでテストステロンを高める方法とは?

 男性更年期障害に打ち勝つ!運動・食事・睡眠・生きがいでテストステロンを高める方法とは?
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永田京子
永田京子
2024-12-16
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食事:基本はバランスよく。テストステロンを高める食品も摂取

2つ目のテストステロンを高めるセルフメンテナンス方法は、食事です。ただ、これさえ食べれば完璧といった魔法のような食材は残念ながらありません。バランスよく食べることが何よりも大切です。バランスよく食べる中で、テストステロンを高める栄養素などをしっかり食事からとるようにしましょう。

含硫アミノ酸

含硫アミノ酸には、血液をサラサラにしたり、テストステロンの分泌を促したりする働きがあります。ブロッコリーや、玉ねぎ、枝豆などに含まれています。

亜鉛やアルギニン

亜鉛はテストステロンを増やすとされています。また、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促し、男性の性機能の改善につながるとされています。アサリや牡蠣などの貝類、ラム肉、牛肉、レバーなどにも含まれています。

ビタミンD

ビタミンDは、体を若々しく保つアンチエイジング効果が期待できるほか、骨を強くするために欠かせないビタミンです。きのこ、鮭などに多く含まれています。また、ビタミンDは、太陽の光に当たるだけでも体内で作られます。

DHEA

DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)を作る原料となります。食品としては、山芋や自然薯のような粘り気のある芋や、納豆、黒豆などがおすすめです。

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永田京子

永田京子

株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。



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