夏こそやろう!【運動量キープ】体も気分もスッキリお腹全体痩せエクササイズ

 夏こそやろう!【運動量キープ】体も気分もスッキリお腹全体痩せエクササイズ
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暑さに負けてお部屋の中でゴロゴロする時間が長くなった…、気持ちがシャキっとしない…なんて方も増えているのではないでしょうか。そこで今回はちょっとキツイけど夏こそおすすめのお腹まわりエクササイズをご紹介します。

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実は夏は太りやすい季節

近年の夏は暑すぎて日中外に出ることを避けてしまうことが多かったり、外に出たとしてもなるべく移動時間を減らしたりと、とにかく体を動かす時間が短くなりがちです。あまり体を動かさない状況が続くと、気づかないうちに筋肉量が落ちていきます。筋肉量が落ちるということは代謝自体も落ちやすくなりますし、筋力が落ちると姿勢も悪くなり血行が滞りやすくなります。

夏は食欲が下がってしまうことで摂取カロリーが減り痩せやすい時期だ、暑くて夏バテになるから夏は太りにくいはずと考える方も多いようですが、長い目で見るとそんなことはありません。夏の暑さのせいではありますが、動かないことでどんどん痩せにくい体へと変わってしまっているのです。

暑い夏の最中、どう対処する?

夏は運動ができないなんてことはありません。夏だからこそ、家の中でできる動きをやって筋肉量を落とさないようにすることが大切です。

今回ご紹介するエクササイズはお腹まわりをスッキリさせつつ、お腹全体の筋肉にアプローチすることができます。一部に特化するわけではないので、筋力を落とさず代謝が落ちてしまうことも避けられますし、お腹まわりの悩みは人それぞれですがそれらすべてを網羅することも可能です。くびれを作りたい、お腹全体を薄くしたい、下っ腹が気になる、とにかくスッキリしたい、どれかひとつでも当てはまればぜひやってみてくださいね!

夏こそやろう!お腹全体痩せエクササイズ

今回のエクササイズは横になった状態で行います。ヨガマットを引いた方がやりやすいと思いますが、順位が面倒だなという時はフローリングでなければ腰などが痛くなることはないのでマット無しでも大丈夫です。

お腹の筋力を鍛えることで、お腹痩せはもちろんですが一時的に血行も促進され気持ちもスッキリすることができます。冷房によって体のだるさがある時などにもぜひおすすめです!

<やり方>

お腹
photo by KogaNatsumi

1)マットの上で仰向けになり、両手は指を組んで頭の後ろに置き、両ひざを立てます。腰がマットから離れないように意識してください

お腹
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2)頭と両肩をマットから離し、10秒キープ。この時点で首が痛い方はおへそをのぞき込むだけでもOK。頭をマットから浮かせた時、お腹の上まわりに特に刺激が入ります。腹部上部を鍛えたい方はこの動きをしっかり行いましょう

お腹
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3)余裕がある方は、両足裏をマットから離し、息を吐きながら脚をまっすぐ伸ばします

お腹
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4)息を吸いながら両ひざを曲げ、3)と4)の動きを呼吸に合わせて繰り返します。とにかく腰が浮かないように注意してください

5)5〜10回程度からスタートし、どんどんできる回数を増やしていくようにしましょう。両脚の曲げ伸ばしを行うことで腹部全体にしっかり刺激が入ります

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AUTHOR

NATSUMI KOGA

古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了



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