ヨガポーズのホールドが長くて辛い!頑張るべき?休むべき?

 ヨガポーズのホールドが長くて辛い!頑張るべき?休むべき?
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伊藤香奈
伊藤香奈
2018-10-16
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ヨガのポーズって頑張らなくてもいいの?

ヨガインストラクターがレッスン中にアドバイスする「頑張りすぎないで!」という言葉。これは、「辛かったらすぐにポーズを止めていいですよ」ということではありません。上記のように「自分の体と会話して、心地よく呼吸できるポジションを探しましょう!無理に頑張ることが大切なのではないですよ」ということを伝えたいのだととらえましょう。呼吸というバロメーターを目安に、心地よくポーズが取れているときが、一番ヨガの効果を感じられるときです。その心地よいポジションは人それぞれ違うので、自分で探していくことがとても大切になります。ただ、大人数でのレッスンでは特に、どうしてもポーズという形にこだわってしまったり、周りの人の目が気になってしまい、「ポーズを完成系に近づけること」や「人と比べて自分の方ができている」という優劣感に意識を持っていかれてしまいがちです。だからこそインストラクターは、「頑張らなくていいですよ」というわかりやすい言葉で生徒さんにお声掛けして、自分自身の体に意識を向けやすいように導いているのです。

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