痩せやすいカラダになりたい人必見!左右10回行うだけで◎代謝アップエクササイズ
「体型が気になる」「健康的にシェイプアップしたい」と思う人に伝えたい、効果的に痩せやすいカラダに近づくためのエクササイズをご紹介します。
足腰を動かすことが少ない生活パターンになっていませんか?
あてはまる方は下半身の筋肉が弱化し痩せにくいカラダになっている可能性があります。
・車の運転などが多い
・電車では必ず座る
・デスクワークなどの座る姿勢が長い
・すぐに疲れる
・運動不足
下半身を鍛えると痩せやすい?
下半身には大きな筋肉が集まっており、全身の約6~7割を占めるといわれます。筋肉は全身に血液を巡らせる働きを持つため、下半身の大きな筋肉が刺激されると血液やリンパの流れがよくなり、痩せやすいカラダへの近道となるさまざまなメリットがあります。
●基礎代謝(安静時のカロリー消費)の向上
●体力、持久力が向上する
●お尻、太ももが引き締まる
●転倒、ゲガの予防、骨密度の向上
●スポーツパフォーマンスの向上
このような効果が期待できます。
下半身の主要な筋肉
・大臀筋(お尻の筋肉)大臀筋はお尻を形成する人体の最も大きな筋肉
・ハムストリングス(太もも裏)膝や足腰の強化ヒップアップにも関わる3つの筋肉
・大腿四頭筋(太もも前)体重や膝を支え太ももを形成する4つの筋肉
・内転筋(太もも内側)太ももの引き締めや骨盤の安定に関わる5つの筋肉
このような下半身の主要な筋肉は、立ち上がる、歩行、ランニング、ジャンプなど、日常の動作からスポーツまであらゆる動作に関わります。痩せやすいカラダへ導くためには、下半身の筋肉を刺激することがポイントとなるでしょう。下半身、特に足腰を鍛えるエクササイズにトライしてみて下さい。
スプリットスクワット
このエクササイズは大きな筋肉以外にもバランスを保ち安定させるためのインナーマッスルにも働きかけ下半身の強化&安定を同時に鍛えることができます。
<やり方>
1)立ち姿勢から片足を後ろへ引く。後ろ足の踵は上げる
2)息を吐きながらお腹を締めながら腰を落とし後ろ足は床すれすれに近づける
3)ゆっくりと戻り、この動きを10回繰り返し反対も行う
4)余裕があればペットボトルやダンベルなど持って負荷を加えてもOK
※前の膝が前に出過ぎると太ももの前が強く働きパンパンになるので気を付けましょう
※前の膝が内側へ入らないように気を付けましょう
※左右にブレないようにバランスを保ちながら行うようにしましょう
AUTHOR
竹内結子
ヨガインストラクター 。ホットヨガやスポーツクラブでヨガを体験し、もっと学びを深めたいとの思いから様々な流派のヨガメソッドを経験、さらには指導者資格を取得するに至る。ヨガへの学びを深める中で中医学と出会い、中医学関連の資格も取得。見えない心や感情、身体への理解を求めて東洋、西洋の視点で勉強中。RYT200、ケン・ハラクマのアシュタンガヨガプライマリーシリーズTT、シニアヨガ、中医養生ヨガ®初級中級、中医学女性の体とマタニティ、四季養生ヨガ、JOPHEE中医学骨盤モジュールTT修了。
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