香辛料多めの食事がイライラを招く?心をコントロールする食事

 香辛料多めの食事がイライラを招く?心をコントロールする食事
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ラジャスな食べ物とは

ラジャス
illustration by Nana Suzuki

辛味、苦味、酸味の強い食品、たとえば強い香辛料やハーブ、コーヒー、紅茶、塩、チョコレート、卵、乾燥や塩漬けの食品もラジャス的な食べ物に入る。これらは過剰な刺激を与え、攻撃性や必要以上に活動力を高めるため、体と心の均衡が崩れがちになるので控えたい。また、急いで食べることもラジャス的。

ラジャスな食事はイライラ、怒りっぽさの原因に

利己的で喜怒哀楽や嫉妬などに支配されてしまい、感情を抑えられない。刺激的な物事が好きで、よくしゃべり、よく動き、落ち着きがないのも特徴で、ストレス過多に陥りやすい。行動力をかき立てる気質でもあるので、現代社会に生きる私たちはラジャスに傾きがちだ。

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text by Ai Kitabayashi



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