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【脂肪燃焼レシピ】わかめに加えて食べるだけ!中性脂肪が低下する食材とは?簡単レシピ付
わかめはミネラルたっぷりのイメージですが、主な成分は、カルシウム、ビタミンK、鉄分、マグネシウム、食物繊維などがバランスよく含まれている低カロリーの優秀な食品です。
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魚とあわせて効果アップ!
わかめと魚油を合わせることで、中性脂肪の低下や脂肪燃焼にかかわる成分(カルニチン)の上昇がより著しいことが報告されています。
4週間にわたり、ラットにわかめもしくは魚油、もしくはその両方を混合した餌を与えました。その結果、わかめと魚油の両方を含む餌を与えたラットの血液中や肝臓中の中性脂肪は最も低い値を示し、脂肪の燃焼に必要なカルニチンは最も高い値を示しました。
出典:J Nutr (2002)132, 742-747「さば缶とわかめのおろし和え」レシピ
材料(1人分)
さば(水煮缶詰)……20g
大根……60g
乾燥カットわかめ(乾燥のまま使用)……0.5g
ミニトマト……1個(10g)
小ねぎ……0.5g
青じそドレッシング……小さじ2杯(11g)
作り方
1. 大根はおろしておく。ミニトマトは4等分に切る。小ねぎは小口切りにする。
2. さば水煮缶、大根おろし、乾燥カットわかめ(乾燥のまま)を和える。
3. 乾燥カットわかめが戻ったら器に盛り付けて、ミニトマトと小ねぎを飾り、青じそドレッシングをかける。
教えてくれたのは…
・森 真理(もり まり)博士(学術)
東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座非常勤講師。京都工芸繊維大学研究員、京都大学大学院医学研究科健康情報学非常勤研究員、滋賀医科大学客員准教授・NPO法人世界健康フロンティア研究会代表理事。
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AUTHOR
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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