アーユルヴェーダ的月経中の過ごし方|生理3日目までが重要なのはなぜ

 アーユルヴェーダ的月経中の過ごし方|生理3日目までが重要なのはなぜ
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HIKARU
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2018-10-07
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ヨガはお休みしたほうがよい

ヨガを始めとする運動は、月経前にはストレス発散にもなりますのでおすすめですが、経血が始まったらおやすみしましょう。また月経中は体力だけでなく、消化の力も低下しますので、食事も消化に良いものを選んだり、量も控えめがいいです。
精神的にも不安定になりやすく、集中力や記憶力、決断力にも欠けるので、月経中に何か判断したり、大きな決心をするのには、ふさわしい時期ではありません。できれば月経が終わるまで、しばらく保留にしておきましょう。東南アジアでは、経血は不浄であるからと参拝を禁じている寺院もあるほどで、アーユルヴェーダからすると、参拝するのも免除、外出しないで家でゆっくり過ごしなさいと言っているわけなのです。
月経は、宇宙が女性だけに与えてくれる月に一度のバケーション!自分自身が女性であることを実感し、優しく扱う特別な時間です。家でゆったり、ゴロゴロしていて良いのです。何の罪悪感を感じる必要もありません。そう考えてみると、次の月経がちょっぴり楽しみにもなりますね。

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