ふとうつる、自分の二重アゴにげんなりしたくない!二重あご解消簡単30秒ストレッチ
花粉症や感染症対策でマスクをしている方も多いと思いますが、マスクで自分の顔が隠せるが故に気が緩み、フェイスラインがたるみ、特にあごが二重あごに…なんてことになっていませんか?今回は簡単にできる二重あご解消ストレッチをご紹介します。
二重あごになる理由とは?
いくら全身がスッキリしていたとしても、お顔まわりにお肉があるだけでふっくらとした印象を持たれやすくなります。普段からあまり人と会話をしない方は表情筋を使うことが少ないため、二重あごになりやすい傾向が。一人暮らしの方やあまり表情を変えない方は要注意です。
また、急に二重あごが気になるようになった方は、むくみが原因かもしれません。朝メイクをするために鏡をみた時、顔全体がぼんやりしていたり、顔が丸いなと感じる時はむくんでいる可能性が高いでしょう。
二重あごを放置していると…
マスクをしていることが多い今の時期だと、二重あごだとしても「人には気づかれないし、まあいいか」と思いがち。しかし、二重あごをそのまま放置しているとあごまわりだけではなくほうれい線がくっきりしやすくなったり、あごにしわが入る梅干しアゴになってしまうかもしれません。顔まわりのシワが増えることで一気に老けて見えやすくなります。
暖かくなってマスクを外したときに、スッキリ若々しいお顔でいるためにも、今のうちに予防しておきましょう。
超簡単!二重あご解消ストレッチ
今回ご紹介するストレッチを行えば、あごまわりだけでなくフェイスラインや首まわりもスッキリします。座ったままの姿勢で簡単にできますので、長時間のパソコン作業中やスマートフォンを使っていて頭が前に出ていることに気づいた時などにやってみてください。
<やり方>
1)楽な姿勢で座ります。あぐらでなくても座って背筋を伸ばせていればOKです
2)背中側で指を組み、手のひら同士を合わせます
3)手を床側に近づけ、あごを天井に向けましょう。首へ無理がない角度で構いません
4)まぶたを閉じて、深呼吸をしながら5呼吸ほどキープします
1日1回だけでも効果はありますが、パソコン作業が長い方やデスクワークが多い方は1日2〜3回やってみましょう。
いつまでも若々しい顔をキープするために表情筋を鍛えると顔まわりがスッキリするだけでなく気持ちもポジティブになりますので、誰かと話す時は、口を大きく使いながらいろいろな表情も意識してやってみましょう。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く