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二重あごと首のしわに効く!あごの筋肉『広頚筋』を刺激してフェイスラインをシュッとさせるストレッチ
![二重あごと首のしわに効く!あごの筋肉『広頚筋』を刺激してフェイスラインをシュッとさせるストレッチ]( https://images.yogajournal.jp/article/164082/A2yJ5KqALeVuW6AY3RMLt6BzOK6nAsbRCy2G9ZHg.jpeg )
![伊藤香奈](https://images.yogajournal.jp/writer/6fOGCqGf7xpWw8BM0Ec8ggNBf2HWULni7n9rlX2a.jpeg)
最近、顔のラインがぼけてきたなぁ、と感じたり、首のシワが気になってきたと感じていませんか?その原因となる首の筋肉と、あごのたるみをシュっとさせるストレッチをご紹介します。
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あごと首のたるみの原因は?
昔の写真と比べると、あごのラインがなんとなくぼけていると感じたり、二重あごになっていたり、首のシワが気になったりしていませんか?
その原因は、首の前面にある広頚筋(こうけいきん)のたるみかもしれません。広頚筋はあごから首を通って鎖骨についている、首の皮膚のすぐ下にある薄い筋肉です。
口を横に開いて「いーーっ!」とすると、首に縦のシワが入りますが、それが広頚筋です。この筋肉の張りがなくなると、フェイスラインのたるみや首のしわの原因になります。
▼広頚筋の位置と形をイラストでチェック
![広頚筋](https://images.yogajournal.jp/article/163464/W0GjfYhPhyEdEDCJSZbLbEIcgmNuBDviYnyZvgug.png)
近年は、パソコンや携帯の操作で、下を向くことが多いため、広頚筋が常に使われていない状態。
ストレッチで伸ばして、筋肉の張りと弾力を取り戻しましょう。口を大きく開けづらい、口元の表情が作りづらくなってきたという方にもオススメのストレッチです。
広頚筋ストレッチをやってみよう
1.楽な姿勢で座り、両掌を鎖骨の下に重ねる
2.両手を下に引っ張りながらあごを手と反対の斜め上に持ち上げる
![広頚筋ストレッチ](https://images.yogajournal.jp/article/163470/L6LATKGELh49cOjroN14MlhX0Nw5vDmTZhLd4VcL.png)
数呼吸したら、逆側も行いましょう。終わった後はあごのラインや首全体がスッキリして、笑顔も作りやすくなっているはず!
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