ストレスがもたらす肥満作用|その解消にヨガが最適な理由

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ストレスがもたらす肥満作用|その解消にヨガが最適な理由

小山陽子
小山陽子
2018-09-19

人は、ストレスを感じると交感神経を優位にします。これは、敵からの攻撃に備えて戦闘モードにスイッチを入れるもの。脈拍をあげ、呼吸を早くし、いつ襲ってきても対処できるように、体を準備するのです。この時、必要になるのがエネルギー。そのため、すぐにエネルギーに変換されやすい、砂糖たっぷりのものが欲しくなるというわけ。
また、砂糖たっぷりの食品を摂ると、脳内伝達物質のドーパミンを放出し、快楽を得られます。ドーパミンは麻薬のような性質も併せ持つ物質。ストレスを感じるたびに砂糖を摂るようになると、それがクセに。習慣化すると、同じ砂糖の量でもドーパミンが放出される量が少なくなるため、脳はもっともっとというに砂糖を欲します。これが、ストレスによる過食の習慣で、脳が欲する欲求を自分ではコントロールするのは至難の技なのです。
そこで役立つのが、ヨガ。ストレスマネジメントに最適で、平日は交感神経ばかりが優位に働きがちな自律神経のバランスを整えることで、ストレスによるドカ食いを抑えることができます。なかなかヨガをする時間がとれない場合は、ヨガの呼吸を行うだけでも、副交感神経が優位になり、リラックスが可能。現代にヨガは、もはや必須なのかもしれません!

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