前屈ポーズ2つの深め方①|骨盤を立て方・重心バランスを攻略しよう

 前屈ポーズ2つの深め方①|骨盤を立て方・重心バランスを攻略しよう
Nobuhiro Miyoshi (RELATION)

前屈で手が床につかない...!体が硬くて悩んでいる人は、骨盤の使い方を知らないだけかもしれません。「レッスンを受けると体が変わる」と評判の人気ヨガ講師・柳本和也先生が「親指をつかむポーズ」と「脇腹を強く伸ばすポーズ」を正しく深めるコツをアドバイスしてくれました!

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POSE1:「親指をつかむポーズ」は背中を伸ばして前傾する感覚をつかもう

まずはこのポーズで、前屈の基本を体にインプットさせましょう。両脚を腰幅に開いて立ち、股関節から上体を前へ。肩の真下にブロックを置き、背中が丸くならない高さで両手をのせて。

親指をつかむポーズ
photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)

これはNG:上体を無理やり、脚に近づけようとすると、背中が丸まり、お腹がつかえてしまいます。

親指をつかむポーズ
photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)

攻略ポイント

・足先に体重をのせると、上体を前に傾けやすい。
・背中が伸びにくい人はブロックを重ねて高さを出して。
・腰~首を長く伸ばすことで骨盤が起きる。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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photos by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
hair&make-up by Kousuke Hori(+nine)
text by Minako Noguchi
yoga Journal日本版Vol.56掲載



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親指をつかむポーズ
親指をつかむポーズ
脇腹を強く伸ばすポーズ
脇腹を強く伸ばすポーズ