【食べるの大好きな人向けのダイエット】きちんと「出せる」身体になるための腸活ストレッチ

 【食べるの大好きな人向けのダイエット】きちんと「出せる」身体になるための腸活ストレッチ
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年末が近づくと、食べることや飲むことが増えてきますよね。一時的に食事制限をしても反動で結局食べてしまう、という人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、「食べることを我慢するのではなく、排出をスムーズにできるようになる」こと。腸が動くようになる快適ストレッチをご紹介します。

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腸を動かして太りにくい身体に!

ダイエットというと、食事制限から始める人も多いと思いますが、食べるのを我慢するダイエットは、ストレスで一気に反動が来てしまうことも。それで失敗した経験がある人も多いのではないでしょうか。

ダイエット成功のカギは継続すること。無理なく続けられることがなによりの近道です!

そこで提案したいのが、食べるのを我慢するのではなく、しっかりと腸を動かすこと。腸の動きがよくなると便秘解消に効果があります。そもそも便秘気味だと、栄養分や毒素が身体の中に残ったままになってしまい、余分なカロリーを吸収し続けてしまうというデメリットが。便秘を解消して不要なものをきちんと排出することで、余分な脂肪を溜め込まない太りにくい身体へと変えていきましょう!

便秘解消のイメージ
イラストAC

「動かす・休む」のセットで腸が動き出す!

腸を動かすには、外から刺激を与えるのが効果的。ねじったり伸ばしたりして、硬くなってしまっている筋肉をしっかりとほぐしていきましょう。
そしてもうひとつ大切なポイントが、刺激を与えるばかりではなく、クールダウンをしっかり行うことです。実は、腸はリラックスしたときに動きます。ストレッチやマッサージで腸を刺激して、最後はしっかりお休みする。そこまでをセットで行うのがポイントです。

ねじるイメージ
イラストAC

誰でも簡単!腸活ストレッチ

産後ママさんはお医者さんからの運動許可が降りてから挑戦してくださいね。

あぐらの姿勢で床に座り、頭の後ろで両手を組む。

②胸を張ったまま身体を左右に倒す。

身体を横に倒すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

③正面に戻り右膝を立て、左手を右膝の上におく。右手は身体の後ろにつく。

④背中を軽く丸めながら、右側に身体をねじる。手で引っ張るのではなく、下腹部からねじるように。反対側も同様に。

身体をねじるイメージ
Photo by KanamiOkamoto

⑤指でみぞおち周辺をつかみながらもむ。

お腹をもみほぐすイメージ
Photo by KanamiOkamoto

⑥両手をグーの形にしておへそ周りをごりごりマッサージする。

⑦うつ伏せになり、両手を顔の真横におき上半身を起こす。そのままキープ。腰はそらしすぎないように注意して。

お腹の前を伸ばすイメージ
Photo by KanamiOkamoto

⑧仰向けになり膝を立て、両膝を揃えたまま左右交互に倒しクールダウン。

リラックスするイメージ
Photo by KanamiOkamoto

動画を見ながらチャレンジ!

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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身体を横に倒すイメージ
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お腹をもみほぐすイメージ
お腹の前を伸ばすイメージ
リラックスするイメージ
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