すぐにマネしたい！髪のハリコシ不足＆大人のペタンコヘアを解消する海外セレブのヘアスタイル３選！

セレブたちはボリュームのないペタンコヘアに厚みを持たせるための秘策を持っている。今回は、髪のハリコシが気になる主に40代以降の女性にピッタリのクラシックでエレガントなヘアスタイルを紹介したい。シャギーボブ、カーテンバングのレイヤーボブ、ウェービーロブ、これらの３つのヘアスタイルは、その人の魅力と若々しさを最大限に引き出すのにピッタリでSNSでもトレンドとなっている。今回は、セレブ御用達のジーナ・リべラ、ガニマ・アブドラ、シンディ・マーカスらのプロヘアスタイリストによるアドバイスとともにお届けしよう。

テイラー・スウィフト風　前髪を横に流したシャギーボブ

特にシワや年齢のサインが気になる人にオススメ

シャギーカットは「万能かつ素晴らしいヘアスタイル」だとヘアスタイリストのジーナ・リべラは言う。テイラー・スウィフトがしているようなシャギーカットは、「ロングヘアにもショートヘアにも相性が良いのが特徴です。前髪をプラスし、特にボリュームのあるサイドに流した前髪を選ぶと、フレッシュな印象に！」とリべラは絶賛する。

現状、ロングヘアの女性には、「鎖骨かそれより上まで髪を少し短くするのもオススメです」と彼女は言う。ジーン・ウィルは、このヘアスタイルに流れるような前髪を加えることで、全体的に若々しく見えるだけでなく、頭頂部の薄毛や抜け毛を隠すこともできると勧めている。

「このヘアスタイルは40代以降の女性にぴったりです。額を隠すことで、シワや年齢のサインの印象を抑え、若く見せることができます」と強調する。「また、太い髪の女性にも、細い髪の女性にも適しています」と彼女は付け加える。

セレーナ・ゴメス風　カーテンバングのレイヤーボブ

特に細毛や薄毛の人にオススメ

「このヘアスタイルは、通常のボブよりも長めですが、肩にはつきません。カーテンバング（目の下くらいの長さに切った前髪をセンターで分けるヘアスタイル）を加えることで細い髪にボリュームをプラスできます」とリベラは述べている。「束感のあるボブは常に魅力的なヘアスタイルです」とジーナ・リべラは言う。さらに、「質感豊富なスタイルは、平らで一様なボブよりも、髪に動きを与え、立体的で豊かな印象を作り出すことができます。それにより、見る人に柔らかい印象を与えることもできるのです」と続ける。

また、セレーナ・ゴメスのウェービーなレイヤーや真ん中分けの前髪も、顔の対称性を向上させ、髪を自然に厚く見せる重要な役割を果たしています」とヘアスタイリストのガニマ・アブドラはコメントしている。

ガニマ・アブドラは結論として、「このタイプの前髪はほぼどんな顔にも、どんな年齢の人でも似合います。特に細毛や薄毛の髪にとっては髪に厚みを持たせ、薄毛にボリュームを加える素晴らしい方法です」と述べている。このスタイルはまた、「前髪の薄毛を隠したい女性にも適しています。カーテンバングは細髪の人にとって定番のスタイルであり、顔の対称性とボリュームを瞬時に高めます」と推奨する。

マーゴット・ロビー風　真ん中分けのウェービーロブ

特にボリューム感を出したい人にオススメ

このヘアスタイルは、いわゆるロブ（ロングボブ）で髪の長さはあごや鎖骨を過ぎたあたりである。これまでロングヘアに慣れている人が短いヘアスタイルに挑戦したい場合にピッタリだ。ヘアスタイリストのシンディ・マーカスは、女優マーゴット・ロビーのこのヘアスタイルが、新しい髪型にしたい場合やスタイルのイメチェンを図りたい場合にピッタリだと述べている。

シンディ・マーカスは「このより長いレイヤードロブは依然として人気があります。ボリュームがあり、ストレートで滑らかなスタイルにしたり、巻いたりしても素敵に楽しむことができます。とりわけ、真ん中分けのウェービーロブは、髪が細い人にとってもってこいで、このスタイルは洗練された印象を与え、ボリューム感を引き立てます」と語る。

出典：The Best 'Decade-Defying' Ways To Style Flat & 'Lifeless' Hair For A More Thicker & Fuller Appearance