【メリットしかない】腰痛や脚のむくみにたった30秒!不調知らずの体を作るお尻ほぐしエクササイズ
座りっぱなしが多い方に起こりやすい、お尻のコリやハリ。これらは腰痛などの様々な不調が起こる引き金にもなります。また、40代を過ぎると気になるお尻のたるみや変形もお尻のコリが原因かもしれません。
座りっぱなしの姿勢が続いた後、お尻を触ったことはありますか?着替えの際などにお尻に触れるとヒヤッと冷たく感じることがあります。この冷えは座りっぱなしによる血流の滞りからくるもの。筋肉は硬くなり、コリやハリを引き起こします。
お尻は体の中でも大きななのですが、大きな筋肉が凝ってしまうとそのまわり(腰や股関節)の筋肉にも負担がかかってしまいます。これによって起こりやすい不調は、以下の通りです。
● 腰痛、坐骨神経痛
● 背中のこりやはり
● 股関節の違和感
● お尻のたるみや変形
● 下半身の冷え
● 脚のむくみ
お尻のコリは様々な不調を引き起こします。腰痛や股関節の違和感はつらく、冷えやむくみも日常生活に支障が出ることもあります。そして、歳を重ねる毎に気になるヒップラインも実はお尻の筋肉のコリが原因で起こりやすい悩みです。
硬くなってしまったお尻をほぐすことは、これらの不調を改善することに繋がります。一日の終わりにお尻のコリをほぐせば、翌日の不調を緩和してくれます。
片側30秒でOK!お尻ほぐしエクササイズ
<やり方>
1)両膝を立てて、少し脚を開いて座る
2)右足を左のお尻に近づけ、右ももは真っすぐ前にして膝を床に下ろす。難しければ右脚を前に伸ばしてもOK
3)左足を右ももの外側へ置き、両手で両膝を抱える
4)息を吸って、その後深く息を吐きながら膝を胸に引き寄せ、左のおしりの伸びを感じる
5)息を吸って背中を伸ばし、息を吐きながら膝を胸に引き寄せる動きを30秒間繰り返す
6)反対側も行う
夜寝る前に片側たったた30秒お尻をほぐすだけで、体調に変化が出てくると思いますよ!
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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