腰のお肉の原因は骨盤にあり?【30秒・寝たまま足を揺らすだけ】くびれができる簡単エクサ
知らない間に蓄積していた腰肉を放置していませんか?今回は腰肉解消の簡単エクササイズをご紹介します。
骨盤のゆがみが腰肉の蓄積につながる
パンツの上に乗っかる腰肉。最初はつまめる程度だったのに放置していたらその脂肪が下がり、後ろ姿がだらしない残念な体型になっていたと焦っている人も多いはず。その焦りとは裏腹に、一度ついてしまった腰肉はなかなか落ちづらいものです。
そもそもなぜ腰回りにお肉がついてしまうのでしょうか?
腰肉の原因は骨盤の歪みからきていることが多いです。骨盤のゆがみとは、骨盤まわりの筋肉の使われ方に不均衡が生じることで、骨盤の向きが傾くことを言います。骨盤まわりがゆがんでしまうと、その周辺の血管やリンパが圧迫されて巡りが悪くなります。巡りが悪くなると筋肉が固くなり、脂肪が蓄積しやすくなってしまうのです。
また巡りが悪いと冷えも生じやすくなるため、基礎代謝が低下して脂肪が燃焼されない、老廃物が流れないといったことが起こります・実際に腰肉がある場所を触ると、ひんやりと冷たくなっていると思います。
骨盤のゆがみを整える・腰肉解消するには「ねじる」
上述したように、骨盤のゆがみによって腰肉に脂肪がつきやすいです。
ではどのようにしてこれらを改善すればいいのか?その答えはずばり、”ねじる”ことです。
そもそも骨盤がゆがんでしまうのは、同じ姿勢が続いたり、普段の姿勢の癖によって骨盤周辺の筋肉が凝り固まってしまっているから。骨盤の前後はかがんだりなど、普段の生活で多少はありますが、左右に動き(ねじり)は少ないと思います。ねじることで骨盤の左右差を整えるのと同時に血行をよくすることも可能。それだけでなく、ねじる動きはお腹の腹斜筋というくびれを作る筋肉に作用するので、綺麗なくびれラインにつながりますし、内臓を活性化する効果があるので老廃物を外に出しやすくなります。
ねじる効果をまとめると…
・骨盤の歪み調整
・腹斜筋にアプローチしてくびれができる
・内臓活性化で老廃物を排出
・血行促進
これらのことからねじる動きは腰肉解消にとても有効と言えます。
寝たまま脚を左右に倒すだけ!簡単ねじりトレーニング
ではここからは腰肉が解消できるねじりトレーニングを紹介します。
やり方
1)うつ伏せになる
2)両肘が肩の下に来るように置き、胸をマットから離す
3)両膝を90度くらいに曲げる。なるべく脚は揃える
4)脚を揃えたまま左右順番に倒してねじる
※ねじる時に脚だけ倒すのではなく、骨盤を揺らすようねイメージでお腹から捻るようにしましょう!
1日30回を目安に行うと効果がでやすいです。
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
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