脂肪燃焼&美肌も叶う最強食材「もずく酢」のカンタン【酸辣湯スープ】管理栄養士が考案
もずく酢でさっぱり!すっぱ旨辛「やせる美肌スープ:酸辣湯(スーラータン)」がわずか10分でできます。続けると脂肪燃焼作用も!そんな【もずく酢】の効果をレシピと共にお伝えします。
腸活、美肌と【もずく酢】の抜群の効果とは?
もずくには、食物繊維であるフコダインという成分があります。食物繊維で、腸内の善玉菌のエサとなり腸内環境を改善します。ヌメリ成分でもあるフコダインは、お肌の保湿効果も高めます。海藻類に多く含まれるヌメリ成分フコダインは、もずくがトップクラスです!もずく酢の酢には、アミノ酸がたっぷりで新陳代謝を促し美肌効果も期待されています。
10で出来るもずくのすっぱ旨辛スープ【酸辣湯(スーラータン)】
〈材料〉2人分 97Kcal 食物繊維 1.7g
・もずく酢 2P
*沖縄もずく酢(黒酢)であれば尚可
・水 400ml
・玉ねぎ麹または鶏ガラスープの素 大1
・にんじん 1/3本(40g)
*お好みで、しいたけ・にら・たけのこなど追加
・トマト 小2個(100g)
・卵 1個
・水溶き片栗粉(水 大1、片栗粉 小0.5~)
・ねぎ、ラー油、酢 適量
〈作り方〉
・水400mlを鍋に入れ火にかける
・人参は5mm幅の細切り、トマトは1cm角に切る
・鍋がふつふつと沸いたら、人参とトマトを入れ中弱火で火を通す
・もずく2Pと玉ねぎ麹や鶏ガラスープの素などの出汁をいれ味見する
・水溶き片栗粉でとろみをつける
・鍋をお玉などでくるくる回し、溶き卵を入れる
・器にもり、ねぎラー油を散らす
*お好みで追い酢をしても可
アレンジ
このまま1品としても使えますが、アレンジ多様!
*冷奴にかけて、おつまみに
*春雨を加えて、具だくさんスープに
*つけ麺のタレとしてソーメンと
*ご飯にかけてお茶漬け風
食べすぎ注意!
水溶性食物繊維が手軽に摂れるため積極的に取り入れたいところですが、海藻にはヨード(ヨウ素)が含まれます。ヨードの1日の推奨量は130µgになり、もずく1Pにヨードは40~50µg程度。1日1Pを目安に召し上がりましょう。
お酢のパワーでダイエットも
もずく酢のお酢に含まれるアミノ酸は、脂肪燃焼効果があり、内臓脂肪が減少すると言われています。特に、沖縄もずく酢に使用されている黒酢には、脂肪燃焼効果が高く習慣化することをおススメします。
ダイエット効果として、活動的になる朝に食べたり、運動前の食事に摂りいれるとより一層効果的です。こんな抜群の効果のあるもずく酢で作る「やせる美肌スープ」を作ってみませんか?
参考文献
MediFucoidan
ライター/美容栄養士 Keiko
管理栄養士×美容食インストラクター/ワンストーリーアワードジャパン2023講師 15年以上の栄養士・管理栄養士歴を経て、美容食で女性の美容と健康を守る!ただ食べるだけでなく、摂る栄養素や組み合わせをとことん“美”にこだわりインナーケアする美容食で、体の中の細胞を目覚めさせ、整え、キレイにしていきます。『輝き自信あふれる明日を美容食で!』をモットーに、明日からできる美容食の知識をお伝えしたいです。
Instagram:@beauty.diet_keiko
AUTHOR
NS Labo(栄養サポート研究所)
全国の栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康やダイエット、美容関連の 商品開発や監修、講演やコラム執筆、メディア出演などウェルネス分野を中心に幅広く事 業を行っている。 また、2020年に「ウェルネスライフコーチ協会」を立ち上げコミュニティを通して健康貢 献活動を行っている。
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