夏といえば…スイカ!食べ過ぎるとどうなる?1日あたりの適量は?管理栄養士が解説

 夏といえば…スイカ!食べ過ぎるとどうなる?1日あたりの適量は?管理栄養士が解説
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夏になると美味しそうなスイカが店頭に並び、食卓に並ぶ頻ぶ頻度も多くなりますね。今回は人気の食材であるスイカを食べすぎてしまったらどうなるのか?1日に食べてよい適切な量はどのくらいなのか?を管理栄養士が解説します。

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スイカはどんな食材?

スイカは水分の量が果物の中でも多く水分補給としても役立ちますが、栄養素もしっかり含まれています。
アミノ酸の一種であるシトルリンという成分が含まれており、血流の改善を促し、動脈硬化の予防やむくみの解消に役立ちます。また、スイカの色素成分であるリコピンは抗酸化作用があり体の若々しさを維持してくれます。
そのため、夏には脱水の予防や肌のダメージのケアとしても優秀な食材として人気を集めています。

栄養
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食べすぎるとどうなる?

スイカは栄養素が豊富でついたくさん食べたくなりますが、実は食べ過ぎには注意が必要な食材です。水分が多い食材のため、必要以上に多く食べすぎる事で、体が冷えすぎてしまったり、水分でお腹が満たされてしまってお食事の食べる量が少なくなり、食事からの栄養バランスが乱れてしまい健康を害する可能性もあります。
また、塩を振りかけて召し上がる方も多いですが、日頃の塩分の量が多い方や、血圧が高めな方は塩分の量も多くなってしまうため、ふりかける塩の量は極力少ない方がおすすめです。

食べ過ぎ
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1日の適量は?

スイカの栄養素をしっかりと体に取り入れつつ、食べ過ぎを防ぐために1日に食べても良いとされるスイカの量は200g程度と言われています。喉越しもよいため1度にたくさん食べてしまう方も多いですが、1日あたりの適量を守りしっかりとお食事もとりつつ、夏を乗り切りましょう。

大きさ
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スイカを選ぶポイントは?

スイカを丸ごと購入してしまうと一度に食べる量が多くなりがちなので、最近では半分にカットされているものや、ブロックでパッキングされている商品もありますので、ご家族の人数にあわせて適切な量を購入するのもポイントです。

形状
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管理栄養士からのアドバイス

私たちの体をクールダウンさせたり熱い日差しからのケアに大活躍のスイカ。体に嬉しい反面、スイカをたくさん食べてしまうと体をつくるお食事からの栄養素が減ってしまう可能性もありますので、間食や食後などスイカを食べるタイミングも大切ですね。適切な1日の量やスイカの特性を理解することで、より賢くスイカを夏に活用することができそうですね。

スイカ
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参考:農林水産省「国産果実競争力強化事業」

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竹内寿美恵

竹内寿美恵

保育園栄養士、スポーツ栄養士、国立病院にて臨床栄養を経験。さまざまな経験を積む中で、ストレスの軽減をし、心身共に幸せな生き方をしたいと心に決める。 そのために『食×栄養×ヨガ』を組み合わせたホリスティックな知識をより深く学ぼうとインドネシア、バリ島にてベジタリアン、ヴィーガン、ローフード、ヨガ栄養学の留学をする。 現在は栄養カウンセリング、ヨガインストラクターなどフリーランスの管理栄養士として活動。



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