新年度の緊張で気づかぬうちに疲労が蓄積…お疲れ解消におすすめのマッサージアイテムって？

今までとは違う脚の疲れに着目

おうち時間が増えるなど、ニューノーマルなライフスタイルが定着したことで、これまでとは異なる脚のだるさを感じる人が増えているそうです。そんな疲れに着目し、2022年11月に登場したのが「パナソニック ねるまえほっとリフレ」。このリフレシリーズは、プロに学んだ手技を追求したエアーマッサージャーの技術で、疲労回復や血行促進などの脚・骨盤おしりまわりにアプローチしてくれます。いつも通り、ストレッチやヨガでほぐしているから、そんなに疲れがたまってはいないだろうと思っていても、新入社員が入ってきたり、家族の進学などでライフスタイルが変わったりして、知らないうちにがんばりすぎていることがあるので、そんな時は、リフレッシュできるアイテムを上手に使うことも大切ですよね。

「新生活は、ワクワクする反面、緊張によって心も体も疲れがたまりやすいものです。睡眠の質をあげたいときは、寝る前にマインドフルネス瞑想や呼吸法を取り入れることもおすすめです。また、手軽に使えるマッサージ家電を、仕事のときやおやすみ前に使うことで効率的に休息の質を高めることができるでしょう。」と、話すのは、ヨガやマインドフルネスを通して、心・体・脳の疲れに対する健康指導を行っているプロボディデザイナーの松尾伊津香さん。寝る前に手軽にできるなら、取り入れてみたいですね。

自分の疲れに合わせたモードでリフレッシュ

脚は、座りっぱなしであっても、立ちっぱなしであっても酷使されているので、疲れを感じやすいですよね。「ねるまえほっとリフレ」は、足枕のような形で、中に脚を入れる仕様になっています。ベッド、もしくは布団の上に本体を置き、仰向けで横になった状態で脚を入れて使用します。本体はコンセントにつなぎ、横になって操作するワイヤレスリモコン付きで、こちらは電池を使用します。本体に脚を入れて、スイッチをいれたらマッサージがスタートします。

ふくらはぎの周囲からぎゅ～っと包み込むように圧迫され、すっと解放されます。一定ではなく、なんだかウェーブのような不思議な圧迫感が心地いい。これは、隙間のないエアーバッグによるもので、すねやふくらはぎを手のひらで包み込むように、そして、もみほぐしてくれます。

さらに、足先には、温感ヒーターが搭載されていて、足先がぽかぽか。寒さが苦手な私のような人にはとてもうれしい機能です。熱いのは苦手という人は、ヒーターをオフにして使用できます。しかも、独立しているため、マッサージはしないけれど、足先だけ温めたいというときにも使えます。梅雨の季節など、足先が冷えた日に活躍してくれそうですね。

脚だけじゃない、足先のマッサージも

「ねるまえほっとリフレ」には、その日の気分で選べる3つのマッサージコースがあります。眠る前に横になってゆっくりふくらはぎや足首をほぐしたいというときにおすすめの「お休み前」20分コース。短時間でふくらはぎや足首をすっきりさせたいときにぴったりの「クイック」10分コース。さらに、脚ではなく、足の疲れに着目した足裏や足の甲をストレッチしてくれる「ストレッチ」10分コースです。ストレッチコースでは、脚を入れるのではなく、ちょっとひざを立てて、足先を入れるイメージです。ふくらはぎって、バスタイムにもマッサージするのですが、足の甲って手を抜きがちなので、心地よさが倍増でした。

リラックスタイムに使用することを考え、動作音も抑えられています。足先、足裏、足首、かかと、すね、ふくらはぎをもみほぐし、凝りをほぐし血行を促進してくれることで、疲労回復へと導いてくれます。足先のインナーカバーを外して手洗いすることができるのも、清潔に使えてうれしいポイント。

医療機器認証の「ねるまえほっとリフレ」は、プロの手技を目指した格別のマッサージで、疲れた脚をリズミカルに心地よくもみほぐしてくれます。あまりの心地よさにうっかり寝落ちしそうなところではありますが、そのまま眠るのはNG。「ねるまえほっとリフレ」から脚を外してからゆっくり眠るようにしましょう。