そんなに華やかではない?世界で活躍するカリスマヨガティーチャーの実像

 そんなに華やかではない?世界で活躍するカリスマヨガティーチャーの実像
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3.世界中でヨガをプラクティスできる

今ではヨガマットを持って出張することはない。ヨガを教えることで膨大なエネルギーを使うことになるので、空き時間は、体を休めて元気を取り戻すことに費やすことになる。ああ、それから食べることも!フェスティバルやカンファレンスに参加していて、ほんの短い時間にでも恵まれていたら、通常は自分のために、クラスの後ろにそっと入って見学し、ノートを取っている。

キャサリン
人気ヨガティーチャーのキャサリン・ブディグ

スタジオに早めに入って、何とか自分のためのプラクティスに参加したら、早めに到着した生徒たちから質問攻めに遭うだろう。地元のクラスに参加したら、生徒の熱い視線を感じるだろう。そうした注目が好きなら、あなたは将来有望!人知れずプラクティスを行いたいなら、ホテルの部屋でルーティンを続けよう。(十分なスペースがあるはず)。出張中の困難に対処するためのあなたのためのプラクティスに備えよう。

4. ファーストクラスで上等なコンブチャが飲める

ほとんどのスタジオは旅費を負担してくれるが、座席をエコノミー以上にアップグレードしてくれる訳ではないことは確か。ファーストクラスに乗りたいなら、ロックスターのように見せるために自腹を切って払うことになる。ヨガ界では豪華な交通手段を提供してくれないし、ザ・リッツカールトン・ホテルに宿泊させてもくれない。最低限の交通費と地元の安いホテルが提供されるだけだし、主催者との相部屋になることだってある。

5. 素晴らし過ぎて、家に帰りたくなくなる!

一つの短いフレーズがすべてを物語る「我が家に勝る所なし」。

世界は魅力にあふれている ― 冒険、信じられないような経験を持つ素晴らしい人々やヨガへの愛に満ちている。でも、言わせてもらうと、「お帰りなさい」と声を掛けられながら、パスポートにスタンプを押してもらうことや、手で玄関の鍵を開け、旅の荷物を肩から床に下ろすことに勝るものはない。世界を旅することで単純なことに感謝できるようになる。毎日の日課、快適な自分のベッド、まだ眠いのに犬が起こしに来ることでさえ。私たちは必要なものはすべて手にしているということだ。

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Text by KATHRYN BUDIG
Translated by Hiroe Humphreys



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