【アラフォー2児ママの体験から生まれた】細いウエストが手に入る「立って回すだけトレ」
そもそもヨガとは、ダイエットのためのものではなく、自分が心地よい選択をし、よいエネルギーを与えらえるようにするためのもの。ですが、身体が軽いと気持ちも明るくなり、その選択をする自分自身のことも好きになれます。アラフォーであり二児のママである私もその一人。私がスッキリウエストをキープできる「立ちながらヨガ」とは、一体どんなものなのでしょう。
ウエストをスッキリさせるコツは「動かすこと」
「お腹がなんだか重いな」と感じるときありますよね。その理由は、簡単に言うと、自分の筋肉を上手く使えておらず、皮膚の下で老廃物の流れが滞り溜まっているから。スッキリさせたいと思うなら、まずは気になるお腹を動かすことが大切です。動かし方は、筋肉の働きを利用しながら、流れを促してあげるようなイメージで行うのがポイント。一見単純に見える動きでも、お腹周りや骨盤周りにも刺激が伝わり、結果的にウエストをスッキリさせてくれます。
ウエスト回しでスッキリお腹になるって本当!?
内臓が刺激され便秘解消につながる
お腹周りが重いと感じる人の中には、便秘に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。上半身と骨盤周りに刺激を与えることで、内臓にも優しく刺激が加わります。また、しっかりと筋力を使いながらウエストを回すことで、内臓が正しい位置に戻り、腸の働きを促進する効果も出ます。
大きな筋肉を使うことで、代謝が上がる
ウエストを回すときに主に使うのが、「お腹」と「お尻」と「太もも」の筋肉。この3つは身体の中でも特に大きい割合を占めています。ということは、この3つを意識的に動かすことで筋肉が血管を刺激し、血流が促され、体温が上昇するとともに代謝アップに繋がるのです。結果的にインナーマッスルも発達するので骨盤も立てやすくなり、「引き締まった身体」に見せることができます。
ほっそりウエストになる「簡単腰回し」
骨盤と上半身を使いながら「伸ばす」「広げる」動きを行っていきましょう。
1、両脚を腰幅に開いて立ちます。両手を腰に当てて、お尻を前後左右に動かし、それぞれ4方向最大どこまでいけるかを確認してましょう。
2、確認した4点を結ぶように、上半身と下半身を使って腰をゆっくり回していきます。できるだけ大きい円を描くことで、筋力も最大限使われていきます。繰り返すごとに、その円を大きくするイメージを持っていきましょう。
3、慣れてきたら、右にお尻が来たら右手を上に伸ばし、身体を左に倒してみましょう。身体の横側が伸びて、さらにキレイなウエストラインが目指せます。
反対側も同じように行ってみましょう
詳しい動画は、こちらからご覧いただけます
AUTHOR
岩﨑奈緒子
11年間空間プロデュースを行う会社員として過ごし、自律神経失調症を経験。身体と心に目を向ける大切さや、日常の選択は自らと向き合うことで変わることをヨガから学ぶ。睡眠に特化した「ぐっすりヨガ」の開講をきっかけに睡眠の学びを始め、現在はカウンセラーとしても活動。『ヨガ×睡眠で、出会えた方やその回りの方々の日常を平穏に守り、より幸せにすること』を目標としている。 RYT200/マタニティ・産後/チェアヨガ/スリープケアカウンセラー/更年期ナビゲーター。プライベートでは、2児+わんこのママ。
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