【O脚の人やってみて!】O脚を悪化させずに美脚を手に入れる内転筋エクサ

 【O脚の人やってみて!】O脚を悪化させずに美脚を手に入れる内転筋エクサ
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魚澄トモ
魚澄トモ
2023-04-03

O脚でお悩みの方も多いと思いますが、骨盤調整ヨガを続けていれば改善する可能性があります。下半身の問題は歩き方が原因になっていることが多いので歩き方の意識を変えることでよくなるケースもあります。

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O脚&O脚予備軍の人はこんな歩き方をしている!

O脚の人は重心が外に逃げていて、足の外側の筋肉がどんどん発達してしまい、足がOの形になってしまっている状態です。また、歩く時も外側の筋肉に引っ張られて、一度足が外に振られOの形になっています。

O脚の人の歩き方
photo by Tomo Uosumi

このような歩き方が続いていると外側の筋肉ばかりが発達してしまい、いつまで経っても美脚にならない悪循環になってしまいます。

正しい立ち方&歩き方を実践して、美脚をゲット!

普段から正しい姿勢で立つ・歩くを実践していれば、自然に美脚になれます。逆に言えば、接骨院などで一時的に矯正をしても普段の姿勢が悪かったら一週間ほどでまた元のO脚に戻ってしまいます。

ここからは正しい立ち方&歩き方を体に覚え込ませるエクササイズを紹介します。正しい足の位置が定着してくると老廃物も流れやすくなるため、むくみにくくなりすっきりした足元になります。

元の悪い癖が出る前、一週間に1回くらいの頻度でやってみましょう!

つらくない!内転筋を意識するエクササイズ

Step1:内転筋を目覚めさせる

ブロックを内転筋に
photo by Tomo Uosumi

1)両足を股関節幅に開いて立ち、内腿の位置にブロックを挟む

2)息を吐きながら内腿でブロックを押す

3)息を吸いながら緩めるを繰り返すを繰り返す

Step2:さらに内腿を使う意識

紙を内転筋に
photo by Tomo Uosumi

1)両足を閉じて立ち、内腿の位置に紙を一枚挟む

2)目線を前にし、上半身も真っ直ぐにする

3)息を吸いながら紙を落とさないように足の親指だけ持ち上げる

4)息を吐きながら足の親指を下ろす

難しい方はStep1でブロックをはさみながら足の親指を上げ下げしてください。

Step3:内腿を使う意識を植え付ける

1)足の位置を変えずに、ブロックや紙を内腿から抜いて立つ

2)そのまま内腿を使いながら歩く

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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AUTHOR

魚澄トモ

魚澄トモ

ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。



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ブロックを内転筋に
紙を内転筋に
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