お正月太り対策に【たった5回で内ももが引き締まる】衰えやすい内転筋に「超」効果的な女神のポーズ
年末年始が近づいてくると、お正月太りが気になる方は多いのでは?スラリと引き締まり、細身のパンツが似合う女性に憧れますよね。内ももは、特に衰えやすい筋肉です。ここを鍛えることで脚がスッキリ引き締まる、たった5回で効果の出る「女神のポーズ」をご紹介していきます。
内ももが衰える原因
脚の筋肉の中でも特に衰えやすいと言われている内ももの筋肉、内転筋。下記に一つでも当てはまる人は内転筋が衰えているかもしれません。
✔︎座っている時脚を開いて座っている
✔︎靴底の外側がすり減っている
✔︎O脚である
✔︎太ももの外側の筋肉が張っている
✔︎お尻が垂れている
上記の項目に共通して言えるのが外側重心になっているということです。外側重心で生活していると、内ももの筋肉である内転筋が衰えると言われています。また長時間のデスクワークや、運動不足などで脚の筋肉を使わずにいると、ますます弱くなってしまいます。
今回ご紹介する内転筋を鍛える女神のポーズで鍛えると効果が出ますが、やはり普段の生活で心がけることもとても大切。外側重心になっている!という方は、座っている時は足を閉じるように意識をする。駅のホームや電車で立っている時や、歩く際、重心の掛け方をぜひ意識してみてくださいね。
また、内転筋は大臀筋や骨盤底筋群とも連動している為、ヒップアップや姿勢改善にも効果的です。
内もも引き締めに”女神のポーズ”
〈やり方〉
①脚を肩幅より広めに開き、つま先と膝の向きを揃えて立ちます
②下腹部を引き上げて、骨盤を立てます
③息を吐きながら骨盤を垂直に下げます
④息を吸いながら戻ります
⑤呼吸に合わせて5回ほど繰り返します
動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く