【スーッと寝つけてシャキっと目覚める!】寝る前たった1分の壁を使ったゆらゆら下半身ほぐし
寝つきが悪い・朝の寝起きから体がダルイ・朝から下半身のむくみがひどい……などにお悩みの方は、寝る前に少し体を動かすだけで、寝つき&寝起きの質が変わるかもしれません。
寝る前に体を動かす効果とは?
寝つきが悪い、朝起きたときから体がダルイなど、睡眠の質に関わるお悩みをお持ちの方は、寝る前に体をほぐしてみませんか?寝る前にヨガをしたりストレッチをすることは、様々な効果が期待できます。
・たまっている1日の疲れ(疲労物質・老廃物など)を流す
・こわばった筋肉をほぐして血流、リンパの流れを促す
・緊張やストレスなどで優位になっている交感神経を鎮め、リラックスの神経=副交感神経のスイッチをオンにする
・ゆったり動きながら何も考えない時間を持ち、マインドを落ち着かせる
寝る前に体や心をほぐすことで、眠りの質が向上し、結果的に寝起きもスッキリしたり、体が軽い状態で起きられるなど、朝のちょっとした不調も改善することが期待できます。
壁を使った1分ほぐし
スタートポジション:壁と垂直になるように仰向けになり、膝を90度程度に曲げて、足裏を壁につける
①手のひらを両ひざにあてて、膝を開いたり閉じたりゆらゆらと揺らす
②左脚の外くるぶしを右ひざの上に引っ掛けて、腰から脚全体をゆらゆらと揺らす
③左脚を右脚に深くかけ(脚を組むような形)、右側に倒していく。両手を横に開いて胸に深く呼吸を入れる
▼動画でも全体の流れを詳しくチェック
AUTHOR
伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。
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