サルマ・ハエック、ビキニ以上にセクシーな衣装が話題に｜56歳の彼女が続けるリセット習慣とは

ご存知の通り、映画『マジック・マイク ラストダンス』はチャニング・テイタム演じる男性ストリッパー、マイクが主人公。脱いでダイナミックに踊るチャニングの見事なボディも見どころだけれど、サルマも負けてない。プレミアのレッドカーペットにフィッシュネットのドレスで登場、美しいボディを披露した。インスタグラムではプライベートで撮影したビキニ姿を度々披露しているけれど、今回のフィッシュネットのドレスはある意味ビキニよりも大胆かつセクシー。並の56歳にはなかなか着こなせない。

このボディの秘密はときどきのリセットにあるとサルマは語っている。実は彼女はたとえお腹が空いていなくても感情的に食べてしまうタイプ。あまり健康的とはいえない食習慣であることは彼女自身もわかっているそう。雑誌『ハロー！』のインタビューで「私と食事の関係はとてもエモーショナルなものなの。ものすごく悲しくなったり楽しくなったりすると食べてしまう。リラックスしているときにも」「ストレスを感じたときにも食べ物に手を延ばしてしまう」と認めている。

そんな彼女を助けてくれるのがジュースクレンズ。彼女は2008年、実業家のエリック・ヘルムズと一緒に「クーラークレンズ」というジュースのデリバリーサービスブランドを設立している。ケールやきゅうり、ほうれん草などの野菜や、スイカやレモン、りんごなどの果物を使ったジュースがメインアイテム。最短で1日、上級者は3日間、食事をこのジュースに置き換えて体内をリセットする。一定サイクルでデリバリーしてくれるから、利用者は定期的に体をリセットできるという仕組み。

サルマ自身も定期的にジュースクレンズを実践している。「クレンズをした後は感情的に食べないで、ヘルシーな食生活をしなくてはいけないという気持ちになるの。クレンズは私にとっては瞑想のようなもの。食べたいという気持ちにストップをかけ、自分の体に取り入れるものを見つめ直すきっかけをくれる。ヘルシーに暮らそうという誓いを新たにできる。リセットボタンを押すようなものね」。

ヘルシーな食生活を送ろうと決意しても少しづつモチベーションが低下、挫折するという経験は誰にでもあるはず。サルマはそれを当然のものと認め、仕切り直すことが大切だと説く。彼女をお手本にジュースクレンズやプチ断食など自分の体と心に適したリセット方法を見つけてみるのも良さそう。

出典：Salma Hayek Reveals Her Favourite Snacks & It Includes ‘Strawberries With Chocolate’