【キツくない】40代以降のぽっこりお腹に効く！寝たままできるひざ開閉エクササイズ
寒い季節、重ね着で隠せていても服を脱ぐとお腹がぽっこり…なんて人はいませんか？今回は簡単だけど効果テキメンの寝たままできる簡単お腹まわりエクササイズをご紹介します。
寒くなると体の後ろ側はガチガチなのに…
寒さも厳しくなり身体全体が丸く縮こまると、身体の後ろ側はガチガチなのに前側はゆるゆるになりやすいもの。特にお腹まわりはたるみやすく、気づいた時にはぽっこりお腹に。
ぽっこりお腹の原因は皮下脂肪もありますが、お腹の奥にあるインナーマッスルの衰えからくる内臓の下垂も原因の一つです。内臓を正しい位置にしっかりと留めておくためには、お腹をコルセットのように包んでいる腹横筋やハンモックのように下から支えている骨盤底筋群を鍛えることが大切です。
ぽっこりお腹をどうにかしたい！と思っていても、寒い時期は動くのが億劫だったり、キツイ運動はやる気が起きませんよね。でも、実は腹横筋と骨盤底筋群は、息を吐き切ることで鍛えることができます。
そこで今回は寝たままひざを開閉することでお腹周りに意識を向け、腹横筋と骨盤底筋群を同時に鍛えるエクササイズをお伝えしていきます。股関節周りを動かすので、下半身の冷えやむくみが気になる方にもおすすめです。
お腹ぽっこり解消ひざ開閉エクササイズ
＜やり方＞
１）両ひざを立てて仰向けになり足を揃えます。両手は身体の横に手のひらを下に向けておきます
２）息を吸いながら両ひざを外側へ開きます。無理せずに心地よく開くところまで
３）息を吐きながら両ひざを合わせるように閉じて戻します。お腹を薄くしながら息を吐き切るように
４）吸って開く・吐いて閉じるをお腹に意識を向けながらできるだけゆっくりと5回以上繰り返します。吐きながらお腹を凹ますように、腰周りを床に押し付けながら行いましょう
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方はこちらからどうぞ ▼
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mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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