【兎年新年に最適】糖尿病や心疾患を予防「レーズン」とさつまいもの茶巾しぼり


こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!
レーズンはドライフルーツの一種。普段から何気なく食べている方も多いかもしれません。ブドウを干したもので「干し葡萄」とも呼ばれ、近年そのポリフェノールの多さや食物繊維で注目を集めています!
皮ごと食べられる!
レーズンは、ポリフェノールを非常に多く含む食品です。その秘密は、ブドウを「皮ごと」干しているから!!特にポリフェノールや食物繊維が多く含まれるのは皮であるため、レーズンは丸ごと栄養を摂れるうってつけの食品です。

これらの栄養素は血糖値の上昇を緩やかにし、糖尿病を予防します。満腹感を長持ちさせて、ダイエットにも向いていると言われています。血圧を下げたり、コレステロールを下げる役割もあるため、日本人の死因第2位に上がっている心血管系の病気のリスクも下げられるのです。
今回はビタミンCや食物繊維も豊富なさつまいもを使って、簡単きんとんを茶巾絞りにしてかわいい新年のレシピをご紹介いたします。
【兎年!新年に最適レシピ。糖尿病や心疾患を予防!レーズンの魅力】

◉材料(4人分)
・さつまいも・・・400g
・レーズン・・・20g
・豆乳・・・100g
(・砂糖・・・30g 芋の甘さによっては砂糖なしでもOK)
◉作り方
1. さつまいもの皮は剥く。一口大に切り、ひたひたの水に入れ柔らかくなるまで蒸す。
2. 豆乳も入れ、フォークでしっかり潰す
3. レーズンを入れ全体を混ぜ、濡らした布巾に50gほど(大さじ1強)を包み、キュッと絞る。
レーズンの甘味のおかげで、砂糖なしでも美味しいですよ!さつまいもの皮はお味噌汁の具などにして食べてくださいね。
AUTHOR

- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く