天秤座 12/8~12/22の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
天秤座 10/18 – 11/15
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
12月8日は牡牛座にて満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はローヒニー(※2)、創造神であるブラフマーが支配し、シンボルは荷馬車です。女性的な優しさに満ち、豊かな愛情や芸術的な感性を持ち、ゆったりとした身のこなしが似合う、美的センスに優れたナクシャトラ。穏やかで優雅な気品を持ち、周囲の人たちに癒しを与え、和ませる天賦の才を持ちます。今回は満月に逆行する火星が近接しており、ピリッとした緊張感が漂う満月図です。
8日の満月は、天秤座のあなたにとっては、不意の出来事、思わぬ人との遭遇などハプニングをあらわすハウスで起こります。直感がいつも以上に冴えてくるでしょう。不安に駆られたり、心がざわざわして落ち着かないなど。そんな時はネガティブな予感が当たりやすくなっていますので、注意して過ごしましょう。ただ、感じたことや思ったことをストレートに言葉にしてしまうと不安になってしまう人もいるので、そこは考慮してくださいね。
12月16日に太陽が射手座に移動し、仕事に関しては、アイディアが湧きあがってきたり、積極的に新たなことに取り組みたくなりそう。ここでも直感に従っていきましょう。あなた自身がこれからやるべきこと、目指していくべき方向に全身全霊を傾けて取り組んでいきましょう。
恋愛に関しては、恋愛モードが高め、ビビッとくる人との出逢いも期待できます。ただ、進展するのに時間がかかるかもしれませんので慌てないで。焦らずじっくりと育んでいくよう心掛けていきましょう。交際中のあなたは好奇心の赴くままに出掛けましょう。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(ローヒニー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は月、豊かな感性、安定的で落ち着いた心をあらわすナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く