Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（いて座）／11月の運勢

いて座／11月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

太陽、愛と美の星・金星、思考と伝達の星・水星もひとつ前の領域にあり、心の奥底まで、深く、深く潜っていくような感覚も。10月30日に行動や戦いの星・火星が「人間関係」の領域で「逆行」を始めていることから、これまで相手に向けてきた言葉が戻ってくるように感じることも。また、たくさんの質問があなたのもとへ。それに対して答えているだけで一日が終わるくらいかも。

11月8日には「ルーティンワークや日常生活」の領域で満月＆月食が起こります。これまで携わっていた仕事であっても、今後は手を離れていくかもしれません。時代が変わる、フェイズが変わる感覚があるので、そうした流れのなか、無理に執着しないこと。

でも、心配しないで。16日に金星が、17日に水星が、22日に太陽がいて座に入ります。24日にはいて座で新月もあり、また守護星の拡大と保護の星・木星もこの日に「順行」するので、いて座さんにとっては追い風です。楽しいひと月の始まりとなりそうです。

WORKS　

夏から取りかかっているプロジェクトではあなたが教えないといけない人がたくさんいる様子。さまざまな問い合わせメールに対応するのが大変そうです。時にはトラブルに発展することもありそうなので、慎重さを欠かさないで。またルーティンについては終わるものと始まるものがあるときです。縁がなくなったものに関しては振り返らないのが元来のいて座さん。こだわりは手放して。

FOR MINDFULLNESS　

11月前半はちょっと重苦しいムード。でも、後半になると、かなりポジティヴな期待感が満ちてきます。とくに24日のいて座の新月からは、くよくよしていた人も細かいことは気にしないようになれるはず。それまでは精神的な自由を大切にして。瞑想のアプリや音楽などを通勤時間に聴くのもおすすめです。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。