Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おひつじ座)/11月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おひつじ座)/11月の運勢
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2022-11-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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おひつじ座/11月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

今月のおひつじ座さんは、自分の欲望に正直になれそうです。11月の初めは、「潜在意識」の領域に太陽、愛と美の星・金星、思考や伝達の星・水星が滞在していて、愛情やお金を求める気持ちがとても強くなりそうなのです。生き物としてサバイバルしたい欲も高まり、目の前にいる相手に勝ちたくなることも。

ただ守護星の行動や戦いの星・火星も10月30日から「逆行」しているために、言葉が強くなりすぎ、トラブルに結びつくこともあるので、どんなときもニュートラルさを心がけて。どちらかの側に偏らない、フェアな姿勢を大切にして。

11月8日には「経済や豊かさ」の領域で満月&月食が起こります。本当に欲しいものが見えてくるとき。16日に金星が、17日に水星が、22日に太陽が「ステップアップ」の領域に入ると、今の目標に向かい、ストレートに進んでいけそう。

24日にはこの領域で新月があるので、その流れはスピードアップ。拡大と保護の星・木星も「順行」するので、くよくよ考えるようなところもなくなりそう。こんなふうになりたい、素敵な自分になりたい。ポジティヴなイメージを大切に。

WORKS 

守護星の火星が「逆行」を始めたので、本人はやる気十分でも、クライアントや上司などには強気すぎるように受け取られがち。「打たれれば打たれるほど、立ち向かってやる」、そんな高揚した気分になりやすく、それが生意気と受け取られたりすると損ですね。やる気はあっても、表面上は淡々とした態度でいるのがおすすめ。職場でメンター的な人を見つけて、相談できると心の支えに。

FOR MINDFULLNESS

10月28日に木星がおひつじ座を去りました。12月20日にもう一度戻ってくると、また忙しくなるので、今はしばしの休息といったところ。本を読んだり、音楽を聴いたり、心を慰めてくれる優しい時間を大切にして。年末年始から来年前半にやりたいことをリストアップしてみても。種まきの用意をしておいて。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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