Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（うお座）／11月の運勢

うお座／11月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

10月28日に拡大と保護の星・木星がうお座へ再来。太陽、愛と美の星・金星、思考と伝達の星・水星が「ステップアップ」の領域に滞在していることもあり、憧れが高まるばかりで、身も心も一体となるような恋愛をしたくなることも。ただ、30日に行動や戦いの星・火星が「居場所」の領域で「逆行」したことから、家庭や職場などでは古い問題が蒸し返されることもありそう。

そんななか、11月8日には「環境や伝達」の領域で満月＆月食が起こります。恋愛にかぎらないのですが、憧れに近づくために何ができるのか見えてきそう。

16日に金星が、17日に水星が、22日に太陽が「キャリアやライフワーク」の領域に入ると、24日にはここで新月もあり、拡大と保護の星・木星もこの日に「順行」。あなたがライフワークとみなしている事柄について、華やかな展開もあり得るとき。たくさんのチャンスがうお座さんのもとへやってきそうに思えます。

WORKS

アカデミックな世界、旅行業界などにも縁がありそうなタイミング。ルーティンの仕事は違っても、ライフワークとして大学で学んでみるということもありそうです。また職場でも学ぶ機会があれば、積極的に手を挙げて。職場全体のスキルアップやモチベーションの向上のためにワークショップを主催する。そんな役割を率先して引き受けるなんていうのも、あなた自身にもメリットになりそう。

FOR MINDFULLNESS

11月前半は恋愛や憧れといった、非日常に興味が向かいそう。後半になると、「やりがいのある仕事」がテーマに。たとえば、今は仕事を休んでいるとか主婦をしているという人も、社会のなかで人と関わり、理想を実現したくなりそうです。木星が来ているチャンス期でもあるので、考え込まずにトライしてみては。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。