内もものたぷたぷお肉は冷えが原因?イスに座ったままでOK、内ももほっそりストレッチ
内ももの間のすき間に憧れている方は多いのではないでしょうか?内ももの脂肪が落ちにくいのは冷えが原因かもしれません。下半身のむくみ解消のためにも内ももほっそりストレッチをやってみましょう!
隠れ冷え症ではないですか?
手足は温かくてもお腹や太ももを触ってみて冷たいと感じる方は隠れ冷え性の可能性があります。隠れ冷え性の方は冷たい飲み物を飲んだりやエアコンの冷風で身体が冷えて血行不良になることで体内部が冷え、それが原因でむくみを引き起こしてしまいます。特にデスクワークや立ち仕事の方は下半身のむくみが起こりやすくなります。
内ももほっそりストレッチ
隠れ冷え症・下半身のむくみ対策として、内もものストレッチがおすすめ。今回は、内ももにつく内転筋群をしっかりほぐし血行を改善することでむくみを解消できるストレッチをご紹介します。イスに座ったままできる簡単な物なので、難しい筋トレよりもストレッチを習慣化してみましょう。
意識したい内転筋群は5つ
内ももストレッチをする際に意識して欲しい筋肉は5つあります。
●大内転筋
●長内転筋
●短内転筋
●薄筋
●恥骨筋
強い筋肉ではないので、いきなり強く伸ばしてしまうと痛めてしまう可能性があります。息を吐きながらゆっくりと徐々に伸ばすよう意識して行いましょう。
やり方
1)イスに軽く腰を掛けて、両脚を大きく開きます。
2)膝の真下にかかとを置き、膝とつま先を同じ方向へ向けます。
3)手のひらを膝の内側に当て、息を吸って背中を伸ばします。息を吐きながら左手で左膝を外側に開きます。身体を右側へ向け伸びを深めます。
4)息を吸って元に戻し、吐きながら右手で右膝を外側に開きます。身体が前に倒れやすいので、後ろを振り返るように目線を後ろへ向けます。
5)何度か繰り返し、息を吐きながら徐々に内ももを伸ばしていきます。
6)息を吐きながらゆっくりと脚を閉じます。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方はこちらから ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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