【手っ取り早くここだけ引き締めたい!】気になるお腹と内ももが鍛えられる5分ヨガトレ
ダイエットとひと言で言っても、気になる部分はあそこもここも、と次々と出てくるではないでしょうか。でも「部位ごとに分けてトレーニングをする時間もない……」という声も多いですよね。毎日忙しい人に、お腹と内ももの引き締めが同時にできるヨガトレをご紹介します。
夏に気になる、お腹と内もも
夏になると、自然とまわりの人のスタイルが気になってしまうことありますよね。今年こそ、隠すのではなくトレーニングで鍛えてみましょう! 紹介するのは、初心者でもトライしやすいヨガポーズの応用編。一つの動きで、気になるお腹と内ももにまとめてアプローチできるので、時間がない方にも挑戦してほしいトレーニングです。
船のポーズが基本姿勢
ヨガの中でバランスポーズとして行うことが多い、船のポーズ。お腹まわりの引き締め効果のあるポーズですが、さらに1動作プラスすれば、内ももの引き締め効果まで期待できます。
やり方
1.体育座りになり、手は膝の下にあてます。かかとをなるべくお尻に引き寄せ、背筋を伸ばしてください。
2.息を吐きながら手を伸ばし重心をお尻の後ろに移動させます。自然と両足が上がってくるので、そのまま両足をマットと並行になる位置まで上げます。
3.いったん息を吸い、再び吐きながら右膝を胸に引き寄せ、左の足はまっすぐ伸ばします。この時、背中が丸まらないように注意してください。
4.同様に左右の足を入れ替えながら、交互に30回繰り返します。
きつい人はまずは船のポーズをキープしよう
バランス力・腹筋力が必要なトレーニングのため、最初は難しいと感じる方もいるかもしれません。その場合は足をマットと並行に上げるだけでもOK! 慣れてきたら少しずつ膝を引き寄せる練習をしてみてください。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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