【見た目が変わる】たった10回でいい!寝たままできる内もも引き締めエクササイズ
内ももがつまめるくらいたるんできた、内もも同士がこすれ合っている気がする…そんな内もものお悩みを感じていませんか?内ももは歩く・階段を昇り降りするなどの生活動作では使われにくい筋肉です。たるみが気になるならエクササイズが必須! 今日は寝たままできる内ももを引き締めるエクササイズをご紹介します。エクササイズをするごとに、内ももの筋肉に力が入り、シルエットが変わります。ぜひ一緒にやっていきましょう。
内ももの筋トレは「たるみ引き締め&膝トラブル予防」の一石二鳥
内もものエクササイズを行うことで、内もものたるみが引き締まり、シルエットの改善が期待できます。ボディメイク的視点として、パンツが履きやすくなったり、内もも同士が擦れ合うこともなくなります。
そしてさらに! 内もものエクササイズは、40代以降の女性の膝のトラブルの予防にも繋がります。長時間のデスクワークから立ち上がった時に、膝の違和感や強張りを感じていませんか?膝のトラブルが起きる方は必ずと言っていいほど、内ももの筋力の低下が見られます。内ももの筋力が低下すると、膝への負担が増えるためです。内ももを鍛えると、膝の関節をしっかりと曲げ伸ばしできるようになり、膝の違和感・強張りを回避することができます。
歩く・階段の昇り降りなどの生活動作では内ももの筋肉はなかなか使われません。だからこそ、エクササイズが必要です。美脚と痛みのない膝を一気に手に入れませんか?快適な体づくりに必須のエクササイズです。
10回で見た目が変わる!寝たままできる内もも引き締めエクササイズ
1)横向きに寝ます
片手は頭の後ろへ、もう片手は床に置き、体が倒れないように固定してください。上の脚を床に置きます。動かすのは床についている下の脚です。
2)膝を伸ばして脚を挙げよう
膝を伸ばしたまま、挙げられるところまで脚を挙げてください。内ももに負荷がかかるのを感じるでしょう。内ももを使っている感覚がない場合は膝が緩んでいる可能性があります。膝のお皿を上に引き上げるようなイメージで膝を伸ばしてください。10回連続で行いましょう。
3)最後の仕上げは10秒キープ
最後は両足を伸ばしてくっつけたまま、数センチ床から上へ挙げてください。その状態で10秒間キープ! 内ももを使い続けることで、筋力がさらにアップします。
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AUTHOR
伊藤みなみ
日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。
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