水着姿を披露したリース・ウィザースプーン、引き締まった健康的な太ももを作る4つの習慣

 水着姿を披露したリース・ウィザースプーン、引き締まった健康的な太ももを作る4つの習慣
Getty Images
長坂陽子
長坂陽子
2022-08-07

映画『キューティ・ブロンド』でブレイクして以来、ハリウッドの第一線で活躍してきたリース・ウィザースプーン。最近では制作会社を立ち上げプロデューサーとしても順調なキャリアを築いている。さらにライフスタイル&ファッションブランド「Draper James」もスタート、実業家としての顔も持つ。

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その「Draper James」の水着をインスタグラムで宣伝したリース。レトロなムードも漂うギンガムチェックのワンピースの水着を着て登場、フォロワーの女性たちから称賛の声が上がった。特に女性たちの羨望を集めたのは太ももと二の腕。年齢に関係なくぷよぷよしがちな部位だけれど、リースはどちらもしっかり引き締まっていて、健康美そのもの。

この太ももを作っているのはウォーキングとランニング。リースは冬の間もトレッドミルを使ってこの2つを日課にしているそう。1%の傾斜をつけて3分歩き、その後2分ランニング。これを1セットとして30分間繰り返す。ちなみに歩くときは時速5.5キロから6.5キロ、走るときは時速8.5キロから9キロの速さを目安にしている。リースによると大切なのは終わったらフォームローラーを使ってストレッチをすること。ローラーに座ってコロコロと転がしながらお尻から太ももを、次にフォームローラーに太ももの側面を乗せて、最後に腕立て伏せの体勢で太ももと床の間にフォームローラーを入れて転がし満遍なく脚の筋膜をリリースしている。

ウォーキングの次は、二の腕を引き締めるためのダンベルエクササイズ。とは言っても難しい動きはせず、シンプルなダンベルカールがメイン。ダンベルを手に持って肘をカール、二の腕まで引き寄せる動きを12回から15回。これを1セットとして1日2セットやっているという。

最後に30分のヨガ。下向きの犬のポーズや倒立などで上半身の血流をよくすることに重点を置きつつ、太陽礼拝や戦士のポーズなど基本的な動きを組み合わせているという。そして最後に深呼吸も。2カウントで吸って、4カウント以上で吐き切る呼吸で頭の中を空っぽにするという。

リース・ウィザースプーン
1991年、『マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人』の主演で子役としてデビューしたリース・ウィザースプーン(当時15歳)。photo by Getty Images

リースのインストラクター、カーシェン・カッツは「ランニングとウォーキングは有酸素運動。ウェイトで筋肉を鍛え、ヨガで筋肉を伸ばすことができる」と解説。トータル1時間半弱でバランスよく体を鍛えられるようになっていると語る。リースの水着姿に刺激を受けたら、ぜひ真似してみて。

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長坂陽子

長坂陽子

ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。



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リース・ウィザースプーン
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