【きつくない】40代からのぽっこりお腹を撃退!お腹に脂肪がたまる3つの原因を解消する簡単エクサ


20代30代の頃は気にならなかったけれど、年齢を重ねるごとにお腹まわりの脂肪が気になり「ぴったりした洋服が着られない」「ポッコリお腹で、ウエストゴムのスカートやズボンばかり」なんてことありませんか?でもキツイトレーニングは無理かも。そんな方でも大丈夫。今日からできる簡単エクササイズをご紹介します。
筋肉の質は加齢で変わる
年齢を重ねていくに従い、運動をしなければ筋肉は衰えて固まっていきます。20代以降は年に1%ずつ体脂肪が増え、筋肉が1%ずつ減っていくと言われているほどです。
筋肉が衰え、硬くなると基礎代謝が落ちます。また、脂肪が燃焼しづらくなると、固まった筋肉の上にどんどん積み重ねられていくことになります。

猫背や反り腰でお腹に脂肪が?
日常的に猫背姿勢で携帯を触り、パソコンを打ち、本を読む。料理をする時、洗顔時、お化粧をする時前屈みになっていませんか?その姿勢で肋骨まわりの筋肉が固まってしまうことにより、脂肪が貯まっているのかもしれません。


また、出産を経験すると、妊娠中に胎児が大きくなるにつれ、身体を鎧の様に取り囲む肋骨が押し広げられます。出産後、ケアをせずにそのまま月日が経過し、肋骨の間の筋肉が開ききったまま動きづらくなり、その広がったお腹の上に脂肪がどんどん蓄積されている可能性も。

加齢に伴い、これら両方が重り、二段、三段とお腹の脂肪がゆるんできてしまうこともあります。
ぽっこりお腹を動かそう!
お腹は4層の筋肉になっています。そして、4層全ての筋肉が肋骨とつながっています。肋骨まわりの筋肉に動きを出して、お腹まわりの全ての筋肉をしなやかで柔軟な筋肉に変えましょう。

特に1番深部の腹横筋は、呼吸による横隔膜の動きでしか、アプローチ出来ないと言われています。
また、肋骨の一本一本の間にも肋間筋という筋肉があります。

呼吸と共にアプローチをする簡単ワークで、しなやかな肋骨まわりの筋肉を取り戻し、お腹まわりの脂肪を減らしていきましょう!
肋骨を使った呼吸で深層筋を鍛えよう!基礎代謝アップにも期待
☆胸の下、お腹の上辺りに長めの紐かタオルを巻きます。
☆その後、息を大きく吸ってお腹を膨らませます。

☆ゆっくりと息を吐きながら、紐(もしくはタオル)を締めていきます。

*背中が丸くなったり反らないように、みぞおちを引き締めておこないます。
☆息を吸います。

☆息を吐きます。

人は1日に2万回以上の呼吸をするそうです。(日本医師会:https://www.med.or.jp/komichi/holiday/sports_02.html)
2万回のうちの何度かの呼吸を、すこ〜しだけ意識して行うことにより、ペタンコお腹を取り戻しましょう!!
動画はこちら↓
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