【研究結果が示唆】1日1万歩も歩かなくてよい?目標にすべき「1日の歩数」と運動不足が招くリスク

 【研究結果が示唆】1日1万歩も歩かなくてよい?目標にすべき「1日の歩数」と運動不足が招くリスク
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1日1万歩に依存になる?

それに近いかもしれません。「1日当たり1万歩を叩き出したり、毎日1万歩を目標にしていたりしていても、それはちょうど中毒と分類するほどではありません」とハウゼンブラス博士は言います。「私たちが運動中毒と呼んでいるのは、1日に3万歩以上歩いている人です。それは本当に極限状態で、毎日もっともっと歩かなければという思考になってています」。中毒になっている人にとっては、それは強迫観念だと博士は述べています。もし、あなたが歩数を達成するために、予定をスキップしたり、他の仕事をそっちのけにしたりしているなら、より大きな問題が起こっているサインかもしれません。

では、1日に何歩歩けば良いか?

それは、あなたの年齢や健康状態によって異なります。メタボリックシンドロームの人は、1日1万歩以上歩いた方が良い、とハウゼンブラス博士は言います。しかし、高齢者の場合は1日5000歩程度、若年成人の場合は7500歩程度を目標にすると良いでしょう。

ハウゼンブラス博士は、健康維持のためには、歩数がすべてではないと言います。博士は、毎日の歩数を他の筋力系トレーニングやバランス・運動系エクササイズと組み合わせたり、ダンスしたりすることを勧めています。また、Fitbitを自宅に置いておくのも恐れずに。

教えてくれたのは…エレン・オブライアンさん
エレン・オブライアンはヨガジャーナルのスタッフライター。ライフスタイル、カルチャー、健康分野を得意とする。Twitter: @ellenobrien0

ヨガジャーナルアメリカ版/「Why Are We So Obsessed With Taking 10,000 Steps a Day?

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By ELLEN O’BRIEN
Translated by Hanae Yamaguchi

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ヨガジャーナルアメリカ版

ヨガジャーナルアメリカ版

全米で発行部数35万部を超える世界No.1のヨガ&ライフスタイル誌。「ヨガの歴史と伝統に敬意を払い、最新の科学的知識に基づいた上質な記事を提供する」という理念のもと、1975年にサンフランシスコで創刊。以来一貫してヨガによる心身の健康と幸せな生き方を提案し続けている。



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