【ハワイ】コロナ禍でオープンした大人気のプラントベース+のカフェ「ALO CAFE」

 【ハワイ】コロナ禍でオープンした大人気のプラントベース+のカフェ「ALO CAFE」
Photo by ALO CAFE
寺岡早織
寺岡早織
2022-07-03

日本・アメリカ間の渡航規制が徐々に緩和され、ハワイへもう少し自由に渡航できる日が少しずつ近づいてきました。コロナ禍で閉店してしまったお店もありますが、コロナ禍でも新しくOPENしたお店もたくさんあります。コロナ前とは少し変わったハワイをまた一から探索するのも楽しいと思います。今日はローカルの人にも観光客にも人気のALO CAFEをご紹介します。

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2021年7月オアフ島ワイキキにALO CAFE HAWAII が誕生しました。場所はアサイー・ボウルで人気だったハワイアン・クラウン・プランテーションのあった場所。

ALO CAFE
ALO CAFE

食に気を遣うオーナーご夫婦が「本当に安心して家族全員が食べられ、甘いものが食べたいという子供の欲求にも応えたい。」という思いの詰まったカフェです。美味しく安全でヘルシーなものを提供するために自分たちが本気で食べたいと思うものを作って販売することに決めました。

ALO CAFEオープンに当たり、メニューはアサイー・ボウルだけに限定せず、リリコイ・ボウルカカオ・ピーナッツバター・バナナボウルなどメニューを増やしました。

カカオ・ピーナッツバター・バナナボウルは、白砂糖不使用でデーツで甘みをつけて、チョコレートアイスクリームケーキのような感じです。時間がたって溶けてもプリンのようで美味しい。もちろん子供にも大人気!ピーナッツバターはなんと毎日お店で作っている自家製です。大人も罪悪感なく甘いものを食べられるし、子供にも安心して与えられると大好評です。

Alo Cafe
カカオ・ピーナッツバター・バナナボウル

ワイキキにはプラントベースやベジタリアンフードを提供しているところがほぼありません。ワイキキに滞在している観光客は、キッチンのないホテルに宿泊していると3食外食することになります。そんなワイキキでヘルシーフード難民になっている観光客が多い中、「ベジタリアンやビーガンの人にが安心してフードを買いに来られる場所を作りたい」というのもALO CAFEオープン時の願いでした。

観光客の中には朝はスムージー、ランチにアサイー・ボウル、おやつにバナナブレッド、夕食にビーガン・ハワイアンロール・・・と3食全て+αでおやつをALO CAFEで、という人もいるほど、ヘルシー嗜好の人に喜んでもらえる場所となっています。

カフェの名前には、「Plant Based +」というサブネームをつけました。Plant Basedという名前を付けることで「ベジタリアン」「ビーガン」など小さく区切りを設けるのではなく、幅広い人に対応したいという思いをのせました。そのため、たとえば家族や友達にビーガンでない人がいても、ドリンクの材料をミルクにしたりなど、できる限りフレキシブルに対応しています。(フードは対応不可)

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photos by Saori Teraoka

AUTHOR

寺岡早織

寺岡早織

2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography



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