クロエ・カーダシアンのSNSが大炎上している意外な理由

きっかけになったのはクロエが投稿したエクササイズ動画。彼女がヨガの「ダウンドッグ」のポーズから脚を大きく後ろに伸ばすとお尻に奇妙な段が。まるでお椀を乗せたように不自然に膨らんでいるのが見える。

これを見たフォロワーたちの間で「お尻にインプラントを入れている」「インプラントではない。フィラーを注射したんだ」と議論が勃発！　方法を巡ってはさまざまな意見があるけれど、何かしているという点には大部分のフォロワーたちが同意しているよう。

でもこの指摘をクロエは全面否定。「馬鹿な人たち。これはレギンスの縫い目だよ。笑っちゃう！　みんなネガティブならどんなことでも信じたいんだね」と苛立ちをあらわにしている。それに対してフォロワーたちは「レギンスのお尻の部分に縫い目なんて入れないはず」「どう見てもお尻が二段」と反論している。

今回のクロエの反論に対しては彼女のファンの間からも残念がる声が。「整形手術をするのはOK」「嘘をついて隠すことの方が問題」「認めればリスペクトするのに」という意見が多々寄せられている。つまり整形そのものよりもクロエが頑なに認めないことを批判するコメントが書き込まれている。

アメリカでは、自分の体型を受け入れ、幸せな気持ちで慈しむことの大切さが日本以上に意識されている。例えばクロエとは対照的に、最近では女優のエイミー・シューマーが脂肪吸引手術を受けたことを告白。「自分の体型に苦しんでいた。手術を受けることで気持ちが明るくなった」と正直に発言し女性たちから支持を集めている。これからは「整形していない」「これはナチュラル」と言い張るよりも「ボディイメージを受け入れて幸せになるために整形した」と認める生き方が主流になっていくのかも。