【つらくないダイエット】食事にプラスするだけ!お手軽レモン塩麹の作り方
レモン麹のパワー
レモン塩麹は、レモンの酸っぱさであるクエン酸を含んでいます。お米の糖質を麹菌が発酵させることで、クエン酸を含む様々な有機酸が増え、疲労回復をサポートしてくれると言われています。
また、レモンの香り成分で、第7の栄養素・ファイトケミカルの一種とされているリモネンを含み、リラックス効果があると同時に、交感神経を活性化して、代謝を高めてくれると言われています。特に、レモンの皮に豊富に含まれているので、皮ごと使ってつくるのがポイントです。
手軽に作れる「レモン麹」の作り方
材料:
・レモン(ノーワックス)…1個
・米麹…100g
・塩…30g
・水…100ml
※精製塩ではなく、自然海塩がおすすめです。
作り方:
1. レモンはきれいに洗って粗みじん切りにする。
2. ボウルに米麹と塩を入れ、手ですり合わせるように混ぜる。
3. 水とレモンを加えて混ぜ合わせる。熱湯消毒した瓶に、3をいれて、フタは閉めずにのせるだけにして常温で発酵させる。1日1回かき混ぜる。(夏場約5日、冬場約10日程)
4. 出来上がったら、冷蔵庫で保存する。
お塩の代わりとして使えるので、どんな料理にも合わせることができるので、毎日の食事に手軽にプラスすることができるのも嬉しいですね。
酸味と旨味を兼ね備えたレモン塩麹は、どんな料理にも使うことができます。万能ダレとして、炒め物の調理は、レモン塩麹だけで、グッと美味しくなります。レモン塩麹のさっぱり浅漬けや、野菜たっぷりなレモン塩麹スープなどもおすすめです。
また、ヨガや運動をして、汗をかくと、塩分とミネラルの補給も大切ですね。お水にレモン塩麹と、はちみつを加えると、レモン塩麹の天然のスポーツドリンクとして飲むのもおすすめです。
春は、新年度が始まるということで、気持ちを新たに何かを始めたいという心理にもなりやすくなりますね。ダイエットにメンタル面が与える影響は大きいもの。これまでの生活習慣を見直す良い機会と考え、無理なく手軽に始めれる、こころとカラダが軽やかになる食事を取り入れてみませんか?
AUTHOR
佐藤 舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。
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