【発酵で腸活レシピ】春の酸味がたまらない『甘酒と新玉ねぎのフレンチドレッシング』
ヨガをしてスッキリした後に食べたい、目にも身体にも優しいごはん。そのレシピと、心地よく楽しんで作るためのヒントをご紹介します。
春のデトックスは酸味から
春になると、冬に溜め込んだものをデトックスする作用が高まり、少し苦い野菜や酸味のあるものが美味しく感じられますね。そんな時におすすめなのが、程よい酸味のフレンチドレッシング。食欲がメキメキ増進し、気がつくとあっという間に野菜をたくさん食べていた、ということもしばしばです。
今回は発酵食品の甘酒が身体に優しく、新玉ねぎの甘さがコクのある旨味に変わる、春に嬉しい手作りドレッシングのレシピをご紹介いたします
甘酒と新玉ねぎのフレンチドレッシング
材料をブレンダーにかけるだけで簡単にできるお店の味。これ一本あるだけでほとんどのサラダはOKの安心感があります。
材料(ドレッシング1本分)
・新玉ねぎ‥‥‥‥‥‥80g
・しょうが‥‥‥‥‥‥3g
・甘酒‥‥‥‥‥‥‥‥20g
・オリーブオイル‥‥‥180cc
(サラダ油)
・酢‥‥‥‥‥‥‥‥‥60cc
・塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥6g
作り方
材料をブレンダーに入れ、よく乳化してとろみがつくまで回して出来上がり。
※ドレッシングボトルなどに移し、よく振ってお使いください。
※冷暗所で常温保存可能です。
手作りで発酵ドレッシングを
甘酒の麹が玉ねぎのうまみ発酵を促し、同時にドレッシングの保存を助けてくれます。また腸内環境を整え、お通じを良くする美容効果も期待できますね。
無添加でも簡単な手作りの発酵ドレッシングで、快腸な春の生活をお楽しみください。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
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