POSE & BODY
夜ぐっすり眠れる&朝すっきり起きられる陰ヨガポーズとは
寝つきが悪い人、朝すっきり起きられない人におすすめの陰ヨガポーズ。体の柔軟性が増し、血液やリンパの流れがよくなります。また、エネルギーの通り道である経絡にも働きかけるため、内臓の調子が整えられ、体の不調解消を助けます。
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腹部の緊張をほぐして緩め、呼吸を深める「Knee into the chest」
腹部を守り温める姿勢を保つことで、腹部の緊張を緩めます。腹部の緊張がほぐれると、呼吸が自然と深くなり、自律神経を調整。朝まで、ぐっすり眠ることができます。
HOW TO
1.仰向けになり、両膝を曲げる。両手で膝を抱え、胸のほうへ引き寄せる。両肩、背骨を床につけ、あごを引く。3~5分キープ。
POINT
太ももの前後に適度な刺激を与える。太ももに走る経絡への刺激により、思考や感情が落ち着く。
これもOK
膝の裏に手を置き、膝を体に引き寄せる。このときも、太ももの前後が伸びていることを意識する。
教えてくれたのは…ACO先生
国内外のヨガスタジオなどで陰ヨガをはじめ多種多様なヨガを習得。20年にわたる指導経験から独自のアプローチ「テンセグリティー・ヨガ」を開発。雑誌やTVなどでも活躍中
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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